私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
3月15日終了時点のデータがまとまったので発表!

といっても今月まではJRAの全レースだけねえー

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 中山・・・486,960円(第12レース・米田元気アナ)
  • 阪神・・・588,290円(第7レース・山本直也アナ)
  • 中京・・・1,474,760円(第1レース・檜川彰人アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 1,474,760円(中京第1レース・檜川彰人アナ)
※今年初のホームラン!
第2位 588,290円(阪神第7レース・山本直也アナ)
第3位 486,960円(中山第12レース・米田元気アナ)
第4位 295,700円(阪神第4レース・三浦拓実アナ)
第5位 282,150円(中山第1レース・藤原菜々花アナ)

 

『ナニワの巨砲』の面目がようやく保たれ檜川アナに遅ればせながらホームランの初日が出た。

この日中山序盤4鞍実況した藤原アナが10万円以上を2鞍実況し(もう一つは中山第2レースで113,590円)、再び『穴ウンサー』的な部分の場数も踏み始めるようになってきたかもしれない。

全般的に株式市場でいうところの『朝高』のような傾向が出て、10万馬券でみた場合おおむね各場とも第2レースまでには最初の当たりが出ている。

ランキングに載らなかった実況陣の最長不倒は中京後半の山本直アナが第7レースで97,340円の惜しい当たり。中山中盤の2鞍を実況した小塚歩アナは第6レースの33,690円と低空飛行で翌日の担当分に期待が繰り越された感じか。

 

 

ではリーディング争いはというと…

万馬券打率は米田アナが第4位に浮上。

 

飛距離は檜川アナが2部門とも最下位を脱出し第7位まで上昇した。

 

前述の繰り返しになるが檜川アナに本塁打の初日。これで順位算出対象では中野雷太アナに当たりが出ていない計算になった。ちなみに参考記録継続中の藤原アナも初当たりが出ていない。
 

 

なお、3月16日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。

 

 

 

 
 

また、順位算出対象のアナウンサーの具体的な状況の整理とWIN5の飛距離データは4月の掲載再開を予定している。

 

 

実は、こちら(↓)の記事で藤原アナが非公式ながら南関東の重賞を初実況したとの話を書いたがそのトピックで続きが出てしまった。

 
藤原アナによる京成盃グランドマイラーズの(非公式な)実況音源はダイオライト記念の中継の際に流れたが、その後3月15日にオンエアされた『地方競馬プラスワン』で再び流れたのだ。これには正直なところ、
 
『これだと3連単ダービーの地方競馬の部にデータを算入できる!』

 

完全に小躍りしてしまった。

場数を踏むうちに次は4競馬場のどこになるのかな・・・なんて思ってみるのだが『JpnⅠは早すぎる』と思ったり、初実況がSⅠ格だったことから『南関でもSⅠまでは大丈夫』なんて安心してみたり。イカンイカン、『波乱馬券のみかた』として扱う以上はそっちにむやみに気を取られるのも集中力欠くだけだから余計な詮索しないほうがいい。

 

 

それでなくてもこの日の早朝は聴きつけの文化放送の深夜の演歌歌謡曲番組まで時間があり過ぎるくらい早起きしたため競馬実況ネタで思考の渋滞が起きてしまい。こちらのドキュメンタリータッチに仕上がった耳目社の新人・加藤大介アナの初実況(↓)も拝見させていただいた。

 

公営競技の実況人材の新陳代謝が進んでいくのをひしひしと感じるのもそうだが、これはこれで『ごちそうさま』ものだった。今のところ前半での実況が主体だが、早く後半、というか最終レースあたりで加藤アナの実況をお耳にかかりたいものである(そんな願望あったら『地方競馬ライブ』のオンデマンド使えよというのはナシね)。