この記事はラジオNIKKEIでの船橋競馬・ダイオライト記念の中継と地方競馬ライブの公式映像を同時に流しながら執筆しているが、また衝撃的な音源をradikoの方から耳にしてしまった。一体何かはあとで書くことにして…

私自身諸事情(亡父の法要等)で忙しいこともあり、そのおかげで細かな予想理由まで書く気がなくなってしまったので2重賞とも前能書きと本命馬だけの予想理由の掲載にとどめておく。

 

 

その1 フジノウェーブ記念

 

起源は2009年まで行なわれていた準重賞『スプリングカップ』。2010年の重賞昇格を機に2013年まで『東京スプリング盃』として行われたものの第1回から4連覇を成し遂げその前の2007年にはには地方所属馬として初めてJBCスプリント制覇を果たしたフジノウェーブの功績を記念し2014年度に現名称に改称。

獲得すれば実際には200mの距離短縮にはなるが1着馬に東京スプリントへの優先出走権が付与される。

 

1400mで充実感のある⑪アウストロを本命に。大井コースは着外経験しかないが近走浦和に加え名古屋の1500mでも実績を残しておりコーナー3回の大井でも距離適性で乗り切れる可能性が高いとみる。

 

◎⑪アウストロ

○①ギャルダル

▲⑦イグザルト

△②マックス、④マザオ

 

 

その2 若草賞土古記念

 

2003年に東海・北陸・近畿交流の笠松1600mのオークストライアルとして産声を上げ、一時期福山競馬場で行われたものの2014年に土古の旧馬場の1400mに変更。2023年からは弥冨の現馬場の1500mに移行し現在に至る。2014年の全国的なダート重賞の体系整備でGRANDAME-JAPANにおいても古馬(春)シーズン指定競走へ指定替えになったことに伴い4歳以上牝馬に出走条件変更。

レース名の『土古』は旧・名古屋競馬場の所在地で、(ここからゾウたん的観測)弥冨の新馬場での移転実施にあたりレガシーとして名を刻む意図があったのではと推測できる。

 

地の利を生かして⑦セブンカラーズを本命に。名古屋コース9勝とめっぽう強い面があり他地区から強いところを迎えても力の違いを見せつけて何ら驚けない。

 

◎⑦セブンカラーズ

○④ラヴィアン

▲⑧プリムロゼ

△②ローリエフレイバー、⑥ポンヌフ、⑨ブル―ウィン

 

 

 

実は冒頭に書いた『衝撃的な音源』とは…

 

藤原菜々花アナ(またか)が南関東の重賞を実況した音源である。今回は京成盃グランドマイラーズ。なかなか安定感のある実況で先日の佐賀競馬での実況デビューに続いて場数を踏ませに出ただけあるような明瞭さ。でも取材記事か競馬実況webにはなく、あくまで翌日のダイオライト記念の中継に合わせた機材セッティングと準備過程で実況した可能性があり、このブログでの『3連単ダービー』の地方競馬の部門に算入されるには『地方競馬プラスワン』での音源放映が必要となるため、これはこれで参考記録にとどめることも考慮せねばならない。ラジオNIKKEIにおいては、南関東の重賞の取材実況音源となるとあまたの先輩アナがたどってきた道でもありいよいよ後輩アナの入社に備え追いつけ追い越せのロードが彼女にもやってきたとみたほうがいいのかな。

 

(実は、その部分ブログでシェアできるものならばやっておきたいところだけどX(旧Twitter)とかFacebookみたいに番組単位でできずアドレス貼らないとアクセスできないところがありなんとなくまずい気しかしないんだな。noteもそうみたいだし。)