1956年に1800mで創設。1976年から2400mに。ダートグレード競走としては最長距離の一戦で2024年の全国的な体系整備を受けて川崎記念の前哨戦に移行(優先出走権は2着まで)。
レース名のダイオライトはイギリスで2000ギニー制覇の後1935年に日本に輸入。日本初のクラシック三冠を果たすセントライトを輩出し日本競馬の礎となる種牡馬の一頭となる。
南関東限定時代から人馬に連覇が多数あり、今年は⑫セラフィックコールに連覇の資格がある。
近4走以内に3ターン実績ある馬を印の上位に。前走佐賀記念勝ちの⑥メイショウフンジンと2走前に浦和記念を買っている④アウトレンジがここは強いとみる。2600mの金盃勝ちの③キリンジも一発あって怖そう。
普通に考えると川田騎手の鞍上から⑪グランブリッジの浮上も想定できそうだが牡馬相手と1800mで適性が頭打ちになりかねなくなってきた印象もあり強くは推せない。
◎⑥メイショウフンジン
○④アウトレンジ
▲③キリンジ
☆⑤ディクテオン
△⑨アンタンスルフレ、⑪グランブリッジ、⑬セラフィックコール
それでは3月8~9日のエア予想の着順も振り返っておこう。
その1 フィリーズレビュー
◎インプロペリア(2番人気)→12着
○ルージュラナキア(1番人気)→10着
▲ホーリーブラッサム(15番人気)→18着(シンガリ)
☆ダンツエラン(8番人気)→6着
△モズナナスター(7番人気)→5着
△リリーフィールド(4番人気)→11着
△キャッスルレイク(12番人気)→15着
△ランフォーヴァウ(5番人気)→17着(ブービー)
その2 イレネー記念
◎スーパーシン(1番人気)→4着
○スターイチバン(4番人気)→3着
▲キョウエイエース(3番人気)→1着
△ウンカイダイマオー(6番人気)→2着
△ココロノニダイメ(2番人気)→5着
△アバシリタカラコマ(7番人気)→6着
おまけ 期間中のおまけエア予想
3月8日(土)中山第11レース 中山牝馬ステークス
◎シンティレーション(5番人気)→7着
○ビヨンドザヴァレー(7番人気)→4着
▲シランケド(3番人気)→1着
△ホーエリート(8番人気)→2着
△クリスマスパレード(1番人気)→3着
△キミノハナマリア(12番人気)→10着
△セキトバイースト(6番人気)→12着
3月9日(日)高知第4レース 土佐春花賞
◎リケアマキアート(1番人気)→3着
○ミラクルドリーム(2番人気)→2着
▲トサノマイヒメ(4番人気)→1着
△ゾクゾク(8番人気)→4着
△ユラリユラメイテ(7番人気)→5着
△リューノス(3番人気)→6着
3月9日(日)佐賀第6レース 九州クラウン
◎ネオシエル(1番人気)→1着
○ビキニボーイ(4番人気)→4着
▲テイエムフォンテ(6番人気)→3着
△テイエムフェロー(3番人気)→5着
△オールスマート(5番人気)→7着
△ラインガルーダ(7番人気)→11着(実質シンガリ)
3月9日(日)水沢第11レース スプリングカップ
◎ポマイカイ(1番人気)→1着
○ラヴェイ(2番人気)→2着
▲コラソン(5番人気)→6着
△ミヤギヴォイジャー(3番人気)→3着
△スノーミックス(4番人気)→4着
先週の土日の場合は藤原菜々花アナの佐賀競馬場登場のトピックに気を取られエア予想したレースは見てていても印象に残らなかったところか。印象が強すぎたのか余談が強すぎで3連単ダービーの記事内に内包させるよりほかなかった(記事リンク2つほど貼る)。
残りを見渡しても、あの局の社杯返上の関係で見送った報知杯弥生賞ディープインパクト記念を含めレースでの印象深かったものはなかった。
あえて言うなら(IBCラジオの中継音源にはなるが)水沢かな…というのは年度内の残り開催だったのかもしれないがファンファーレが昨年復刻したものが継続使用されていた。実はあのファンファーレではウチのお馬さんの場合まったくもって踊れないのである。ファンファーレに合わせて踊るのが楽しみなウチのお馬さんの場合、そのだ金曜ナイターのナイターメインでのファンファーレも勇壮感が先行してしまうため踊れない曲である。主催者は力を入れているかもしれないがどこか残念にも思えてしまう…
そんな中、私のX(旧Twitter)での楽しみの一つである『民放局社杯実況アナ盛り上げポスト(本当はツイートと言いたい!)』の開幕が今度の日曜日に始まる。今回一番手になるのは発走時間の関係で死守する形になった金鯱賞の寄贈賞提供の東海テレビ。昨年までは『1月の東海ステークス』での賜賞のためもっと早く始まるところだったが日程見直しを受けかつて寄贈賞提供のレースに帰ってきたところか。スプリングステークスが予定通りあの局が継続だったら2社で社杯が行われ夏の札幌記念の裏あたりでテレビ西日本と新潟総合テレビの社杯が時間差発走する際の多忙さで頭がこんがらがってしまい夜になって3連単ダービーのデータ集計に影響でも出そうな際に似てくるかもしれない…
それはそうと…
藤原アナの余談ばかり書いているうち延長的に思ったことが。
『女性アナウンサーによる競馬実況』という意味では、九州の地方競馬の女性アナウンサーの足跡までたどるとさかのぼるのに苦労しかねないため、日経電子版の『競馬実況アナ日記』を使って昨年亡くなられた小枝佳代さんの足跡でコラム一本書けそうな気がするんだが…実現したとしても現状のラジオNIKKEIの人材では扱えるにしても三浦拓実アナに限られそうな気しかしない。もう退職したがOB的には佐藤泉アナが知見ありそうな気がするがもう『地方競馬の人』になった印象が強く楽天競馬のコラム『競馬マスターズ』の執筆陣に入らないと無理かもしれないな…