私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
11月9日終了時点のデータがまとまったので発表!

※といってもJRAの全レースだけだけどえー

 

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 東京・・・240,540円(第7レース・小林雅巳アナ)
  • 京都・・・815,390円(第9レース『修学院ステークス』・三浦拓実アナ)
  • 福島・・・819,120(第6レース・米田元気アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 819,120円(福島第6レース・米田アナ)
第2位 815,390円(京都第9レース『修学院ステークス』・三浦アナ)
第3位 539,160円(福島第10レース『飯坂温泉特別』・大関隼アナ)
※3連単ダービー上の『同着発生による補正』が生じたので次に解説を記載する。
第4位 499,750円(福島第12レース・大関アナ)
第5位 493,380円(京都第5レース・山本直也アナ)

 

※まず、第3位の大関アナの『同着発生による補正』に関して解説する。

大賞レースでは2着が2頭同着になったことにより3連単の払戻金が按分措置の上2通り発生(以下にJRAのサイトに掲載された結果をスクショしマーキングしたものを貼る)。

この場合、発生した2通りの446,450円と631,870円の払戻金の平均値である539,160円に補正した上データ算出に加味する。

しかし6ケタで揃ったともなると同着がなけれは100万円超えのホームランになっていた可能性が高く大関アナにすれば『幻のホームラン』になっただけに惜しい展開になってしまったところか。

 

先ほどの補正があったにもかかわらず福島で長打が出やすい傾向が続く。おまけにこの日は京都も荒れ気味になったようで東京の最長不倒のランクインを阻止する形になっていた。東京の弱さが目立ったしまったようだ。

ランキングに載らなかったところでは東京で実況の3人。後半実況の小林アナで第7レースの24万円台、中盤3鞍実況の中野雷太アナが第4レースで23万円台とあと一息だったが序盤3鞍を実況した藤原菜々花アナが第2レースで1万円台止まりと一人負けに追わてしまった計算。藤原アナの実況を始めたころの『穴ウンサー』的なものが完全に薄れてしまったとみてよさそう。

 

 

これを受けたリーディング争いはというと…

万馬券1打席あたりの飛距離で大関アナが小林アナと入れ替わり第6位に上昇した。

 

平均飛距離と万馬券打率、本塁打に関してはランキング動かず。そもそも100万円以上の払戻金を実況したアナウンサーがいなかった。

 

 

ちなみに今日実況した参考記録の藤原アナは、万馬券打率が大関アナに続く第9位相当。飛距離は平均・万馬券1打席あたりとも小塚歩アナに続く第3位相当。本塁打は最下位の中野雷太アナに並ぶポジション。繰り返すようだが『穴ウンサー』的な印象が薄れたとみてよさそう。

 

 

参考記録の藤原アナを除く順位算出対象のアナウンサーの状況の整理に関しては11月10分のデータ集計と各種ランキング関係を書く際にまとめることにしたい。 

 


なお、11月10日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事の方に書いてあるので、一読いただければ幸いである。