私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
2023年9月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

9月30日の結果によると…

 

万馬券打率で中山前半実況の大関隼アナが阪神前半実況の三浦拓実アナをかわし第7位に上昇した。

飛距離と本塁打に関しては順位に変動はなかった。そもそも本塁打は発生していない。

 

この日時点の状況を整理すると次のとおり。

  • 小塚アナが万馬券打率・平均飛距離・本塁打(山本直也アナとの同点)で首位に立ち三冠状態。万馬券1打席あたりの飛距離は唯一の1000万超えの効果で大関アナが首位。
  • 万馬券打率は全アナウンサーが7割に乗せているものの中野雷太アナと三浦アナが7割を割りそうなピンチ。平均飛距離では中野アナと三浦アナが10万円を割る不振ぶり。本塁打は中野アナがその上まで3本差まで水をあけられている。

月末なのでグラフ化したデータも貼っておく。

 

 

続いてWIN5

(こちらは先週Xにポスト済み)

2000万円超えが3人で大関アナが首位。しかし第2位の山本直アナとは699,913円差、直アナもその下の小林雅巳アナとは254,454円差と1回の担当で順位がひっくり返る可能性を残している。第7位以下は接近した感じで90万円近い差に3人がひしめき誰が抜けだすのかわからない状態。

 

こちらも月末なのでグラフ化したデータを貼っておく。

 

 

今回は月末なので、9月に出たホームラン(100万円以上)をランキング形式で掲載しておく。9月に出たホームランは7本と8月からは3本減で夏開催のようなホームランフェスティバルとまではいかなかった。

 

第1位 3,132,060円(9月2日小倉第9レース・檜川アナ)

第2位 2,280,600円(9月24日阪神第10レース・小塚アナ)

第3位 1,813,460円(9月2日新潟第11レース・山本直也アナ)

第4位 1,774,190円(9月24日中山第9レース・小林アナ)

第5位 1,497,050円(9月17日阪神第8レース・三浦アナ)

第6位 1,322,360円(9月3日新潟第4レース・山本直アナ)

第7位 1,100,660円(9月2日新潟第6レース・米田アナ)

 

複数固め打ちするようなアナウンサーはいなかったものの、檜川アナが300万超えを叩き出し『ナニワの巨砲』の本領を発揮す利用な形になった。夏競馬では調子が出ていなかった小林アナも久しぶりに中山で当たりを出し、飛距離が弱い三浦アナも小技ながら150万円手前の当たりを出し何とか飛距離の不振脱出に腐心している感じが受け取れられる。大関アナの名前がないがあの1000万超えの後遺症から放心状態でイップスのような感じにならないことを祈りたい。逆に、その心配をすべきなのは中野アナではないのかという説まで出てきてもおかしくなさそうだが…

 

 

なお、今回は第3四半期末でもあるので、WIN5の実況単価(当日の払戻金÷実況人員)のベスト5も掲載しておく。実況者は『東主場・西主場(・第3場)』の順に並べた。

 

第1位 9月24日 214,391,660円 含まれる重賞…オールカマー・神戸新聞杯

(当日結果 428,783,320円  小林アナ・小塚アナ)

 

第2位 9月10日 211,590,015円 含まれる重賞…京成杯オータムハンデキャップ・セントウルステークス

(当日結果 423,180,030円  大関アナ・山本直アナ)

 

第3位 7月23日 72,949,017円 含まれる重賞…中京記念

(当日結果 218,847,050円  米田アナ・三浦アナ・大関アナ)

 

第4位 9月3日 21,638,713円 含まれる重賞…新潟記念・小倉2歳ステークス

(当日結果 64,916,140円  米田アナ・三浦アナ・小林アナ)

 

第5位 7月16日 13,712,233円 含まれる重賞…函館記念

(当日結果 41,136,700円  中野アナ・三浦アナ・小塚アナ)

 

四半期で場外弾(億超え)が3回…そこにうまいことからみ単価が高く出る2場開催にはまった大関アナが2回のノミネートで首位を決定づけるような感じ。三浦アナも3・4・5位にランクインはあるが億超えの単価には至っていないゆえに5位に終わっている状況か。シンガリの中野アナが第5位にノミネートがあるがほかの回のパンチ力不足が尾を引いたような感じになっている。

 

 

ちなみに、101日の個人の感想的に考えられる馬券戦術とWIN5の戦術については、こちら↓の記事の方に書いてあるので、一読いただければ幸いである。なお、リンク内にも書いたが第1戦目の対象レースが変更になっているのでご注意を。