2023年4月の耳目社の実況アナウンサー陣の南関東トリプル馬単荒らしの状況が集計できたので発表!
鈴木努アナが3回もキャリーオーバーを発生させ、4月6~7日の川崎での2日連続に加え24日の浦和でも900万円超えを出すなど神ったような感じになった。当然ながら4月リーディングは高値・平均・キャリーオーバー回数の3部門で文句なしのトップ。大川充夫アナと泉悠介アナにキャリーオーバーが出なかったが大川アナは川崎での対象レース担当がなく、泉アナにしても笠松勤務に日数を割いていたことも勘案すれば致し方なかった可能性が。
安値は全員1万円を超えてきた。大川アナが200万円を超えやたら高いが前述の高値に繋がるファクターもあるのでこれも致し方ないとみた方がいい。山中寛・百瀬和己両アナが川崎で叩き出しているように川崎が堅そうなイメージかもしれないが前述の鈴木アナの2日連続のようにキャリーオーバーのリスクも考えないと馬券戦術としては厳しいものがある。
平均で泉アナが100万円を割って最下位だが、これも笠松勤務のファクターを考えたら致し方ないか。
では、4月までのトータルのデータなんぞ貼っておく。
高値やキャリーオーバー回数は平均リーディングとおおむね連動しているようで、5000万超えを出している鈴木・百瀬両アナが上位2傑を形成する形。ここにも泉アナが笠松での日数を割いている状況が見え平均も最下位。ただ、笠松であればほとんど泉アナと鈴木アナで勤務日数を回している状況でもあり、何か鈴木アナのリーディングもどこかで崩れる可能性もなきにしもあらずといったところ。
これから南関東の場合、上半期を過ぎて少なくとも7月までは何かにつけビッググレードレースが各地で行われる状況であり、
『ビッググレードレースが行われる際の担当の時に実況アナウンサーがどのような配当に持ち込めるか』
がリーディング争いとトリプル馬単上の馬券戦術のポイントになる可能性が。
この記事は羽田盃当日の夜に書いているがどうやら百瀬アナがキャリーオーバーをやったらしい速報が飛び込んできた(NARサイト掲載の結果をスクショ加工して貼る)。
そういう意味では担当日数が15日を割っている大川・泉両アナにもリーディング争いの逆転の目は残っていると考えるのが普通であろう。
↓↓↓こちらの記事に集計ルール掲載しています↓↓↓