日本ダービーが終われば(5月中に九州ダービー栄城賞があるが)地方のダービーシリーズが佳境に入り月末には上半期のダート競馬の総決算も行われるのが6月。昨年はどんなレースを予想計画を立てたかリンクを貼る。
さて本題。
昨年から日程の関係や削減を相殺すれば1鞍増となったがおおむね変わり映えしないラインナップの12鞍で。
6月1日 さきたま杯(浦和・JpnⅡ・1400m)
6月2日 北海道スプリントカップ(門別・JpnⅢ・1200m)
6月7日 東海ダービー(名古屋・SPⅠ・2000m)
6月8日 東京ダービー(大井・SⅠ・2000m)
6月9日 兵庫ダービー(園田・重賞Ⅰグレード・1870m)
6月12日 高知優駿(高知・1900m)
6月14日 東北優駿(岩手ダービー)(水沢・M1・2000m)
6月15日 関東オークス(川崎・JpnⅡ・2100m)
6月16日 北海優駿(ダービー)(門別・H1・2000m)
6月21日 石川ダービー(金沢・2000m)
6月28日 優駿スプリント(大井・SⅡ・1200m)
6月29日 帝王賞(大井・JpnⅠ・2000m)
要するに『ダートグレード競走+完走計画のダービーシリーズ』という6月の光景にラジオNIKKEI盃若潮スプリントの予想に取り組んだ関係で優駿スプリントを加える形になった。ただ、今年は取りやめにしたのが1鞍あり、一條記念みちのく大賞典(6月19日・水沢・M1・2000m)を外すことにした。月内のレース数のボリューム肥大回避と東北優駿の取り組みにより水沢の重賞予想取り組みの目的は達成できると判断したことによるもの。水沢重賞のフィナーレなのでもったいないかもしれないが12月の開催から今年から外す予定の桐花賞の代替で1鞍目星をつける(トウケイニセイ記念を予定)ことでそれに代えることにできればと思っている。
また、NARは今年からダービーシリーズやグランダム・ジャパンのようなシリーズ競走を『10 RACE SERIES~個性輝く10のシリーズ競走』としてプロモートしており(気づくのが遅い)、その一環に『3歳秋のチャンピオンシップ』があるが、今のところ西日本ダービー(今年は園田)とファイナルのダービーグランプリは確定で追加はダービーグランプリ制覇時のボーナス賞金に加えローカルグレードの高さも今年は加味してチョイスすることになりそう。今のところ追加は昨年取り組んだ戸塚記念(川崎)と黒潮盃(大井)に加え不来方賞(盛岡)と岐阜金賞(笠松)を盛り込む想定で考えることにしたい。
まあ、いつものようにエア馬券予想を書く以上は口を酸っぱくして言っておきますが…
あと、予想については競馬歴の浅い人でも入れるようにしていますので…