中央競馬の場合、『ダービーからダービーへ』というサイクルを考えた場合、日本ダービーが大晦日に例えられ新馬戦の開始が新年の始まりに例えられることがある。そんな感じで6月の新馬戦の開幕を迎えるが、年度の関係ですでに始まっている地方競馬の場合は競馬場によって概念が変わってくることもある。

 

ぶっちゃけそんな前置きはどうでもいい!

 

てなわけで6月の投稿予定になるが、すでにダービーシリーズの完走計画として打ち出したものも改めて計画に組み入れる。思いのほかボリューミーになってしまったが『見』にできるものは取りやめる勇気も考えることにしよう。

 

6月3日 さきたま杯(浦和・JpnⅡ・1400m)
6月9日 東京ダービー(大井・SⅠ・2000m)
6月10日 兵庫ダービー(園田・1870m)
6月13日 東北優駿(岩手ダービー)(水沢・M1・2000m)
6月15日 東海ダービー(名古屋・1900m)

6月16日 関東オークス(川崎・JpnⅡ・2100m)
6月17日 北海優駿(ダービー)(門別・H1・2000m)

6月20日 一條記念みちのく大賞典(水沢・M1・2000m)
6月20日 高知優駿(高知・1900m)
6月29日 優駿スプリント(大井・1200m)

6月30日 帝王賞(大井・JpnⅠ・2000m)

 

完走計画のダービーシリーズと安定のダートグレード競走に2鞍プラスした形。岩手の夏の王者決定戦となる一條記念みちのく大賞典と3歳スプリント戦で習志野きらっとスプリントもにらめる優駿スプリントの2鞍を帝王賞前の力試しに組み入れることにした。

 

あと、早ければ6月の中下旬にも『3歳秋のチャンピオンシップ』のシリーズ概要が発表される見込みだが、これについてはファイナルのダービーグランプリとダービーグランプリと一緒に制覇した場合のボーナスが高くつくレース(2020年は大井の黒潮盃の1鞍)と西日本ダービー(9月14日・名古屋)は必ず入れようと思っている。昨年の場合、必要性で戸塚記念を昨年加えたのだが追加のレースが流動する可能性があり、まだ定まったものは描けない状況である。

 

 

まあ、予想を書く上ではいつものように口を酸っぱくして言っておきますか…

 

あと、予想を参考にされる方がいたらご留意いただきたいことが…