2021年度もいよいよ年度末。各地で新年度の開催概要が発表され新年度に向けた体制も整ってくるころ。でも、3月分を組んでみたらネタ的にはダートグレード競走とばんえいのBGⅠ競走という完全にベタな中身になってしまった。

 

3月2日 エンプレス杯(川崎・JpnⅡ・2100m)

3月10日 名古屋大賞典(名古屋・JpnⅢ・1900m)

3月16日 黒船賞(高知・JpnⅢ・1400m)

3月19日 イレネー記念(帯広・BGⅠ)

3月20日 ばんえい記念(帯広・BGⅠ)

3月23日 ダイオライト記念(船橋・JpnⅡ・2400m)

 

ダートグレード競走4鞍にばんえいのBGⅠが2鞍。どこも見逃せない重賞ばかりにはなったが個人的な注目を4鞍ほど挙げることにしたい。

まずは土古の現在の馬場ではいよいよ最後の重賞となった名古屋大賞典。『弥冨の新馬場移転前の金シャチけいばの最後の光景』として目に焼き付ければと思う。

続いては黒船賞。ラジオNIKKEIの『競馬LIVEへGO!』を聴きつけている私にとっては『高知競馬版ジャパンカップ』(実際は国際競走ではない)的な位置づけもあるので非常に楽しみにしている。

次はばんえい記念。『年度末吉例の1トン決戦』であり、言わずもがな全国のばんえいファンの熱視線が集まる一戦。昨年まで1トン決戦の主役を担った馬が引退や夭折でばんえい界の総大将に誰がありつくか今年は特に見逃せない。

最後にダイオライト記念。これはラジオNIKKEIで中継がありそうなので、競馬インパクトで開催直前に『競馬インパクト』の番組内でオンエアされる『ハートビートナイター・船橋競馬インフォメーション』から聴き逃せなくなるのは確実。ダートグレード競走最長距離でもあるので、ダートのステイヤー決定戦として注目したい。

 

 

そして今年も昨年取り組んで楽しかったこのブログでのエア馬券予想最大のあの計画をやろうと思う。それは…

 

ダービーシリーズ完走計画2022!

 

昨年やっててめったに取り組むことのない競馬場のレースも予想・視聴でき、各競馬場の雰囲気も感じ取れ、おまけに対象全レースを振り返ってついでにはジャパンダートダービーについて展望する余裕までできてしまった。

今年も、無事に完走できて気力が整えば同じことをやってみたい気持ちがあり、(実はメンタルクリニックに通う身でもあるので)そこまでに心身の調子は整えておこうかと思ってる。

3月末にも明らかになる概要発表が楽しみになってきた…(^_^)

 

 

まあ、エア馬券予想を書く上ではいつものように口を酸っぱくして言っておきますか…

あと、私のエア馬券予想については可能な限り競馬歴の浅い人でも入れるように設定していることもありますので…