以前、ラジオNIKKEI以外の局の競馬中継に関してこんなことを書いた↓↓↓
記事の中では、他局のスタンスを見てみたいと言ったり、テレビ局の中継を補助的に見たりなど書いていたが、昨年の夏になり、テレビ局側の社杯の実況アナウンサーの応援イジリなるものを私のTwitter上で始めてみた。直近だと青葉賞を実況した賜賞するテレビ東京の板垣龍佑アナをこんな風に応援イジリというかヨイショ(紹介)した。
ゾウたん@株も馬券も買わないラジオNIKKEIリスナー🐴牡・47歳・未勝利@NextVoyage2007
ダービートライアル青葉賞・社杯のテレビ東京の実況は社員アナで唯一GⅠレースや競輪祭の実況もこなす板垣龍佑アナ! #JRA #keiba #tvtokyo #keiba_radio
2021年05月01日 15:45
なんでこんなことを始めたかというと…
競馬ファンとしての経歴のほとんどをテレビの競馬中継に育ててもらい、ラジオNIKKEIの中継に主眼を置くようになったからといってテレビへのリスペクトを忘れては競馬メディアを俯瞰して見ることにはならないと感じたからである。記憶の限りにはなるがほかに2例ほどあげるとこんな感じである。
新潟総合テレビ・飛田厚史アナ→『2代目千直実況マスター』
フジテレビ・青嶋達也アナ→『FNSの競馬中継のリードオフマン』
なんて感じになる。
Twitterを見てみると社杯の実況に関しては『あの人が?』『また○○さんか…』『安定の○○さんね』なんて評も飛び交うのだが、私の場合は、
『社杯を無事に迎えられ実況していただけることへの感謝』
というのは忘れないようにするためヨイショををやっている。そのため、社杯を初めて担当したり久々に担当するアナウンサーとなると現在過去の実況担当や現在の他のスポーツ実況業務、大先輩アナウンサーからの流れ…色々考慮しながらヨイショをやるのである。ラジオNIKKEIに主眼が置かれるようになったとはいえ、テレビの競馬中継に(競馬ファン歴を)育ててもらった者としては、ネタの出せる限りは続けていきたい。