今回は目の覚めるような一撃があったので本題に入る前に貼る記事を2つ。

 

まず、前回の結果を…

 

続いて、耳目社の鈴木努アナが2000万円超えのレースを実況した際中央競馬で昨年1000万以上のレースの実況が昨年出なかったことに関して書いた記事を…

 

 

それでは…(私のTwitterでは先行して公開していますが)

 

2月20日終了時点のデータがまとまったので発表!(と言ってもJRAの全レースだけだけど( ̄▽ ̄;))

この日、大関隼アナがJRA史上第5位となる3連単20,738,890円の場外ホームランをかっ飛ばし飛距離争いでぶっちぎりの首位に一気に躍り出た。2位の小林雅巳アナとは平均で39.4万円、万馬券1打席あたりでは48.7万円差と大きく突き放す形になった。これはよほどの大波乱でこれに匹敵するホームランでも出ない限り当分動きそうにもなく、先月まで小林アナが執筆していた競馬実況webの万馬券コラムでいうところの『年度代表穴ウンサー』の候補になるのは決定的な出来事であった。

 

本塁打はその大関アナが1日に2本で4位に浮上。

 

万馬券打率は中野雷太アナが山本直アナをかわし3位に浮上。首位の山本直也アナ、檜川彰人アナ、中野アナの3人が8割台に乗せている。

 

 

今回の結果を踏まえ、2月21日の実況担当から個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる。

 

東京1R~6R→中野雷太アナ→確実に当てるが飛びが弱含み。上位伯仲~混戦なら確実に押さえたい

東京7R~12R(フェブラリーステークスを含む)→大関隼アナ→打率は平均の下になるが突発的に飛ばすことがある。激戦~波乱含みでの思い切った冒険は吉。
阪神1R~6R→山本直也アナ→確実に当てるが飛びは伸び悩んでいる。混戦激戦で冒険する必要もあるが上位伯仲の線も押さえておきたい。

阪神7R~12R→檜川彰人アナ→確実に当てるが飛びは平均的。WIN5対象レースで冒険的に攻め他は一発警戒的な守りでもなんとかなりそう。
小倉1R~6R→米田元気アナ→飛びは平均的だが当たりが弱い。突然の一発には警戒だが混戦激戦で勝負をかけた方がいい。

小倉7R~12R(小倉大賞典を含む)→山本直アナ→当たりも飛びも平均的。大きい勝負は一般レースで狙うか。

 

 

なお、WIN5の戦術については前回の結果を書いた記事を参照されたい。