青空イーザッカマニア 第7話 【進んで、転びそうになって、また進む。】 | zootie styling lab - Hello, new me!! -

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ズーティースタイリングラボは、世の女性達の「ちょっとテンションが上がる瞬間を増やしていきたい。」という目的のもと設立したlabです。

47つの都道府県

1741つの市区町村

4917つの有人無人あわせた大小様々な島々

1億2679万人が暮らす我が国。

※参照資料:総務省ホームページ

 

 

どこにいっても共通するのは

食べること

飲むこと

住むこと

そして

着ること

 
 
 

 

青空イーザッカマニア計画

 

これは、一通のお葉書から始まったとてもとても壮大な、私たちの夢がたくさん詰まったちょっと無謀なチャレンジのおはなし

 

 
 
 
 
前回までの話はこちらから
 
 
 
 
 
 
ハガキをくれたマヤさんに会いに波照間島に行くということを決めた私たちは動き出した。
楽天ドリームチームとしては「ありがとうの想いを伝えるMOVIEを作る」という目的で。
そして、私たちは「ありがとうの想いを伝える為に波照間島でお店を開く」という目的で。
チームを結成した私たちは動き出した。
 
 

決めることと、調べることと・・・

 
まずは色々と決めなければならないことがある
・いつ
・どこで
・誰と
・どうやって
・なにをするのか
 
 
◆いつ
これは、MOVIEのリリースが決まっているため、スケジュール調整をしておおよその目処がすぐにたった。
 
◆どこで
「波照間島で」ということは決まったが、果たして波照間島のどこでお店をするのがいいのか、また、お店を開くことができるのか。
それは調べてみないとわからない部分が多い。
 
◆誰と
ここはもう決まっている。
楽天ドリームチーム×私たちイーザッカマニアスタッフそして、私たちのお客様である「マヤさん」とである。
 
◆どうやって
ここは色々と練っていかないとならない。
ただ、もう妄想癖気味な私の頭の中にはチラチラとお客様とお話をしている絵が浮かんでいたのだった。
 
◆なにをするのか
「ハガキを送ってくれたマヤさんに会いに行く。」
「お店を作って販売をする」
というのは私の中で確定していた部分だった。
もちろんこれから細かな部分を決めていったり色々な調整が必要になるのは明らかだったが。
 
 
 
さてと。
まずはすぐにでも調べられることを調べていこう。
 
 
まずは波照間島がどんなところなのか。
それをどんどんと調べていく。
ありがとうインターネッツ。
開発してくれた人たちありがとう。
普及させてくれた人たちありがとう。
あなたたちがいなかったら私今ここでこんなことできないよ。
2000kmも離れたここ東京で、波照間島の綺麗な海岸をみれるなんて。
そんな「日本で一番綺麗な浜辺でお店をひらく」妄想を抱かせてくれるなんて。
ありがとう。
ニヤニヤがとまらないよ。
 
 
 
 
・・・だが、姉さん。
何事も順調にはいかないわけで。
 
 

事件です、姉さん

 
 
 
「波照間島にいるマヤさんに会いに行く」
 
 
ということが決まり浮かれてしまったのは否めない。
正直にいうと、舞い上がっていた。
そしてある事実に気づき、右頬が引きつった。
 
 
 
▼マヤさんからのおハガキ
今までマヤさんが書いてくれた部分だけを読んでいた。
住所を見ようと裏返してみた。
 
▼今明らかになる事実。それは・・・消印。
 
今年は何年だ。
 
『平成29年』
 
Aaaaaaaahhhhhhhhhhhh!!!!
見落としてたアアアアアアーーーー!
 
 
 
マヤさんが、このおハガキを投函されたのは今からざっと1年半前ということになる。
だ、大丈夫だ、まだ波照間島にきっと住んでらっしゃる。
そうに違いない。
落ち着こう。
 
いやいやいや、ちょっと待て。
そもそも、マヤさんが私たちに会ってくれるのか、それを確認しないと何もならないじゃないか。
「動画をリリースする」というのも目的のひとつなんだし、「顔出しNGです。事務所的に。」てなことになってしまう可能性もなきにしもあらず。
 
◆誰と
ここはもう決まっている。
楽天ドリームチーム×私たちイーザッカマニアスタッフそして、私たちのお客様である「マヤさん」とである。
 
こんな風に浮かれて勝手に決めてしまったが、ちょっと妄想が過ぎた。
 
 
よし。自分に置き換えて考えてみよう。
突然、自分のお気に入りのショップから連絡があって、「動画をつくるから出て欲しい」なんていわれたらどうする?
「え・・・」ってなるよな。絶対。
事務所的にNG状態になるよな。絶対。
 
 
 
 
・・・なる。
 
 
ァアーーーーーーーッ!(二度目)
 
 
不安マックス。
浮かれててごめんなさい。
 
 
というわけで、ひとまず企画の大枠が決まったところで、事件発生。
そりゃそうだ。
 
 
何はともあれ、「マヤさん」に連絡をとることになった。
 
マヤさんは、今もまだ波照間島にすんでいらっしゃるのか。
そして、この企画に参加してくださるのか。
 
もちろん、細かいことが決まっていないため、企画内容を伏せたまま。
 
まずは「インタビューの許可をとる」という使命を肩幅44cmのこの広い背中に背負い。
 
 
 

 

 

 

次回:ファーストコンタクト

 
広い肩幅といかり肩がチャームポイントです。