噂通りのコンパクトボディ。
ながーいミラーステーが目を引くが、
サーキットでは取り外すことが前提、
ならば公道ではきちんと後ろが見える方がよい。
ナンバープレートステーも外しやすそうで、これは◎
トラスフレームを捨て去ったが、
一見してドゥカティのバイクであることは間違いない。
MacがG4からインテルに変わったときも、
時代の流れだと受け入れてきた。
これも仕方がないか。
エギゾーストパイプの取り回しはともかく、
リアショックの位置が気になった。
通常の位置だとエンジンと干渉してしまうので
苦心の末のことなんだろう。
乗り換えるかどうか?
実物を見て、試乗してみないと何とも言えない。
先立つものの問題もあるしね😓
とりあえずは公式サイトで眺めてみよう。
↓
http://www.1199panigale.ducati.com/en/
藤原新也氏の写真紀行文(と言うべきか)の初体験は『東洋全街道』でした。独特の切り口と写真で見事にアジアを切り取っていた。
近著『書行無情』は写真と言葉に書が加わった。いや、書に写真と言葉が加わったと言うべきか。
藤原新也氏の書は○○展といった流派からはかけ離れたもので、無手勝流の迫力を持っている。現場に赴き、思いついた言葉を練習無しの即興で書く。そこに込められた緊張感と、切り口の面白さ。
『書行無常』は、藤原新也氏の集大成とも言える作品になっている。書行の旅が終わりに近づいた頃、奇しくも3.11に遭遇する。そこで、改めて写真や書の意味というものを問われることになる。そこで藤原新也氏が出会ったものとは……。
「機知と諧謔」……今の高校生はこのような言葉を知っているのだろうか。ウィットやエスプリと言えば理解してもらえるのかもしれない。このような言葉を覚えるたびに大人になったような気がしたものである。
「血飛沫を集めてはやし最上川」……機知と諧謔という言葉を知らないと、けしからん! と一括されそうである。実際、「ヒト食えば鐘が鳴るなり法隆寺」という句によって連載が打ち切りなったという話がある。機知と諧謔を理解すること。藤原新也氏の書物を手にするとき心して欲しいものである。
書行無常/藤原 新也

¥3,570
Amazon.co.jp
近著『書行無情』は写真と言葉に書が加わった。いや、書に写真と言葉が加わったと言うべきか。
藤原新也氏の書は○○展といった流派からはかけ離れたもので、無手勝流の迫力を持っている。現場に赴き、思いついた言葉を練習無しの即興で書く。そこに込められた緊張感と、切り口の面白さ。
『書行無常』は、藤原新也氏の集大成とも言える作品になっている。書行の旅が終わりに近づいた頃、奇しくも3.11に遭遇する。そこで、改めて写真や書の意味というものを問われることになる。そこで藤原新也氏が出会ったものとは……。
「機知と諧謔」……今の高校生はこのような言葉を知っているのだろうか。ウィットやエスプリと言えば理解してもらえるのかもしれない。このような言葉を覚えるたびに大人になったような気がしたものである。
「血飛沫を集めてはやし最上川」……機知と諧謔という言葉を知らないと、けしからん! と一括されそうである。実際、「ヒト食えば鐘が鳴るなり法隆寺」という句によって連載が打ち切りなったという話がある。機知と諧謔を理解すること。藤原新也氏の書物を手にするとき心して欲しいものである。
書行無常/藤原 新也

¥3,570
Amazon.co.jp
10月29日(土) 30日(日)の2日間で開催された。
ご紹介するのは日曜日の決勝の一部です。
コンディションは曇り後雨。 ST600のみドライで他はウエットレース。
右端が切れているときは、写真をクリックして全体を表示してください。
ST600
惜しくも2位の中冨伸一選手
ホールショットは逃したものの、山口辰也選手が追い上げて最終ラップで中冨選手を捉えた。
山口選手が年間チャンピオン獲得。
J-GP3
藤井謙汰選手の独走と思われたが、山本剛大選手が終盤にかわして1位。
藤井選手が年間チャンピオン獲得。
2012年、motoGP moto3クラスに参戦予定。松葉杖が痛々しいが、いざレースになれば関係なし。
J-GP3の高杉奈緒子選手。直線でも滑りそうなほど水しぶきを上げて疾駆するが…
J-GP2
中上貴晶選手が怪我を押してポール・トゥ・ウィンで優勝。山口辰也選手の追撃を振り切る。
中上選手が年間チャンピオン獲得。
JSB1000
最終戦がスズカというのは秋吉耕佑選手に圧倒的有利。ウエットレースも何のその。
余裕の展開で2レースとも韋駄天秋吉が制して年間チャンピオン獲得。
レース1
レース2
レース1は2位表彰台も、レース2はスプーンコーナーで転倒してリタイアの中須賀克行選手。
レース1が4位、レース2が2位の加賀山就臣選手。
レース1が5位で、レース2が3位の高橋巧選手。秋吉選手を捉えることはできなかった。
そして、ドゥカティを駆る須貝義行選手。こうして、ドゥカティの勇姿を見ることができるのは須貝選手をはじめ、スタッフの皆様のお陰です。
最近、スローシャッターでブラす写真に凝っているのです。
photo by zoota©
電力というものが作られて以来、水や空気と同じように欠くことのできないものである。そこには、「公」(パブリック)の理論があるはずである。しかし、今の電力業界に公が守られているかというと否と言わざるを得ない。
どうしてこんなことを思うようになったかと言うと、原発事故を受け、原子力ムラ、原発マネーといった言葉を聞くようになったからである。電力業界には元々このような利権構造が巣くうようになったのはいつからだろうか。
ひょんなことから、書店で平積みになっている『電力と国家』が目についた。松永安左エ門という人物の存在を知ったのはこの本によってであるが、昔は気骨のある人がいたものである。電力を私益から守り抜いたのである。
一年間で国民一人あたり一万円支払えば兆の単位までいく。余程清廉潔癖を守ろうとしない限りここに巣くい、甘い汁を吸ってやろうという構造が生まれてくる。これは、何も電力だけに限った話ではなく、公的なものすべてに言える。
「新たな公に対する思想と行動」が求められている。
電力と国家 (集英社新書)/佐高 信

¥714
Amazon.co.jp
どうしてこんなことを思うようになったかと言うと、原発事故を受け、原子力ムラ、原発マネーといった言葉を聞くようになったからである。電力業界には元々このような利権構造が巣くうようになったのはいつからだろうか。
ひょんなことから、書店で平積みになっている『電力と国家』が目についた。松永安左エ門という人物の存在を知ったのはこの本によってであるが、昔は気骨のある人がいたものである。電力を私益から守り抜いたのである。
一年間で国民一人あたり一万円支払えば兆の単位までいく。余程清廉潔癖を守ろうとしない限りここに巣くい、甘い汁を吸ってやろうという構造が生まれてくる。これは、何も電力だけに限った話ではなく、公的なものすべてに言える。
「新たな公に対する思想と行動」が求められている。
電力と国家 (集英社新書)/佐高 信

¥714
Amazon.co.jp
公益社団法人 名古屋青年会議所主催 第2回面白ゼミナールの3講演(ゼミナール)に参加しました。
まず最初は孫崎享氏。
Twitterでは28000超フォロワーで有名な方です。私も例に漏れずTwitterで孫崎氏のことを知りました。経歴等の詳細はご自分でお調べいただくとして、簡単にご紹介すると、国際政治、外交関係がご専門の防衛大学教授でいらっしゃった。その前は外交官等華々しい経歴の持ち主。今は退任され、言わば在野の論客としてご活躍です。国際情勢、外交問題等の著書も多数あります。
近著を1冊ご紹介します。国境問題に限らず現在の日本を考える時の必読書だと思います。
日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土 (ちくま新書 905)/孫崎 享

¥798
Amazon.co.jp
原発事故以来、大手メディアを始め、利害関係のあるメディアはそのまま信じることができなくなった。かつて戦争を体験した恩師が、未だに新聞は信じることができない、と語っていたことが現実になった。先人が体験したことと同じことを体験することになった。
孫崎氏はどこにも所属しておらず、ご自身の経験から日本の行く末を模索していらっしゃる。国際問題、外交関係については博識で、あらゆる質問に即答できると言っても過言ではないでしょう。
今回のセミナーのポイントは、
1 中国の経済的伸長。数年後にはGDPでアメリカを抜くと予想される。
2 日本、アメリカ共に対外貿易額第1位は中国となっている。
3 凋落傾向にある対米依存一辺倒では日本の経済の先行きが不透明である。
4 TPPにおいても環太平洋を謳いながら、カナダ、メキシコ、中国、韓国等が参加しない組織に参加する意味がどれほどあるか。日本の不利益が増えるだろう。
5 領土問題は棚上げし、お互いが敵対し会うことの無いような形で友好関係を築くべき。
中国重視と言っても、あれほど人権無視、非民主的な国と友好関係が築けていくのだろうか、との疑念が日本人の中にはある。確かに、天安門事件、メタミドホス問題、新幹線衝突事故とその対応…中国から伝えられるニュースには疑問符を付けたくなるようなことが多い。しかし、日本も選挙制度はあるが本当に民主的な政治を実現できているか、と問われれば疑問が残る。原発事故への政府の対応はご承知のとおりで、国民の公共の利益が実現できているとは言いがたい。公共の福祉という観点では経済の発展を見る限り、遥かに中国のほうが実現できているともとれる。
このまま対米従属を続けて、「失われた20年」から脱却できないままで良いのか。考えていく必要がある。
孫崎享Twitter https://twitter.com/#!/magosaki_ukeru
まず最初は孫崎享氏。
Twitterでは28000超フォロワーで有名な方です。私も例に漏れずTwitterで孫崎氏のことを知りました。経歴等の詳細はご自分でお調べいただくとして、簡単にご紹介すると、国際政治、外交関係がご専門の防衛大学教授でいらっしゃった。その前は外交官等華々しい経歴の持ち主。今は退任され、言わば在野の論客としてご活躍です。国際情勢、外交問題等の著書も多数あります。
近著を1冊ご紹介します。国境問題に限らず現在の日本を考える時の必読書だと思います。
日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土 (ちくま新書 905)/孫崎 享

¥798
Amazon.co.jp
原発事故以来、大手メディアを始め、利害関係のあるメディアはそのまま信じることができなくなった。かつて戦争を体験した恩師が、未だに新聞は信じることができない、と語っていたことが現実になった。先人が体験したことと同じことを体験することになった。
孫崎氏はどこにも所属しておらず、ご自身の経験から日本の行く末を模索していらっしゃる。国際問題、外交関係については博識で、あらゆる質問に即答できると言っても過言ではないでしょう。
今回のセミナーのポイントは、
1 中国の経済的伸長。数年後にはGDPでアメリカを抜くと予想される。
2 日本、アメリカ共に対外貿易額第1位は中国となっている。
3 凋落傾向にある対米依存一辺倒では日本の経済の先行きが不透明である。
4 TPPにおいても環太平洋を謳いながら、カナダ、メキシコ、中国、韓国等が参加しない組織に参加する意味がどれほどあるか。日本の不利益が増えるだろう。
5 領土問題は棚上げし、お互いが敵対し会うことの無いような形で友好関係を築くべき。
中国重視と言っても、あれほど人権無視、非民主的な国と友好関係が築けていくのだろうか、との疑念が日本人の中にはある。確かに、天安門事件、メタミドホス問題、新幹線衝突事故とその対応…中国から伝えられるニュースには疑問符を付けたくなるようなことが多い。しかし、日本も選挙制度はあるが本当に民主的な政治を実現できているか、と問われれば疑問が残る。原発事故への政府の対応はご承知のとおりで、国民の公共の利益が実現できているとは言いがたい。公共の福祉という観点では経済の発展を見る限り、遥かに中国のほうが実現できているともとれる。
このまま対米従属を続けて、「失われた20年」から脱却できないままで良いのか。考えていく必要がある。
孫崎享Twitter https://twitter.com/#!/magosaki_ukeru
「PLANET OF THE APES」…映画ファンなら邦題はご存知かと、そう、「猿の惑星」
しかしこの邦題は明らかに変ですね。原題にmonkeyという語は見当たりません。本来は「人類以外の知的生命が繁栄している星」ということでしょう。しかしこれでは映画の題名にならない、ということで「猿」が使われた。確かに外見的には猿(チンパンジー)が登場する。しかし、この猿は人類が滅亡(または衰退)したあとに地球を支配する知的生命ということ。この希望に満ちあふれた爽やかな朝から人類滅亡なんて、と言われそうですが、あと40数億年(太陽が燃え尽きるまで)人類が繁栄し続けるという方が荒唐無稽なお話でしょう。
さて、人類はどのような経緯で滅亡(衰退)するのか? オリジナルが作られたときは、戦争(核戦争)で破壊されたことが暗示されていた。1968年という時代背景からしてそうなるでしょう。オリジナル から40数年後に描かれた人類滅亡のストーリーとは、そのラストシーンは・・・ しっかりと見定めてきます。
4時間後・・・
見てきた、良かったです。ネタバレはイヤなので何も書きません。
しかしこの邦題は明らかに変ですね。原題にmonkeyという語は見当たりません。本来は「人類以外の知的生命が繁栄している星」ということでしょう。しかしこれでは映画の題名にならない、ということで「猿」が使われた。確かに外見的には猿(チンパンジー)が登場する。しかし、この猿は人類が滅亡(または衰退)したあとに地球を支配する知的生命ということ。この希望に満ちあふれた爽やかな朝から人類滅亡なんて、と言われそうですが、あと40数億年(太陽が燃え尽きるまで)人類が繁栄し続けるという方が荒唐無稽なお話でしょう。
さて、人類はどのような経緯で滅亡(衰退)するのか? オリジナルが作られたときは、戦争(核戦争)で破壊されたことが暗示されていた。1968年という時代背景からしてそうなるでしょう。オリジナル から40数年後に描かれた人類滅亡のストーリーとは、そのラストシーンは・・・ しっかりと見定めてきます。
4時間後・・・
見てきた、良かったです。ネタバレはイヤなので何も書きません。
昨夜の山川健一氏の原発に関するTweetをまとめました。
9月19日に明治公園などで行われた脱原発デモに6万人もの人々が集まった。既存のメディアはこれを過小に報道したが、多くの人々がこれで勇気を得たことにまちがいはないと思う。#genpatsu
ぼくも多くの人々を目の当たりにして、原発に反対する人が国民の90パーセントに及ぶのだという数字を思い出したのだった。#genpatsu
明治公園で大江健三郎氏が「しっかりやりましょう」と挨拶するのを聞いて、ほんとにそうだなとぼくは思ったのだった。ベビーカーがあちこちに散見されるこのデモは、素晴らしい出来映えだった。#genpatsu
反原発のツイートをし、デモへ出かけ、いくつもの署名をし、あちこちでいろいろなことをやっている人達と会って話し合い──そういう意味では、個人的には精神的な緊張感のピークが9月19日だったような気がする。#genpatsu
しかしその後、状況は何も変わらない。いや、悪化の一途を辿っている。9月25日に中国電力が上関原発建設計画を進める山口県上関町で町長選挙が行われ、計画推進派の現職、柏原重海氏(62)が反対派市民団体代表の新人山戸貞夫氏(61)を破り、大差で三選 した。#genpatsu
怒りを通り越し、悲鳴にも似たツイートがあちこちで見られた。あるいは、妙にシニカルなツイートをする人もいた。#genpatsu
そして、東京電力福島第1原発から半径20~30キロ圏内に設定された「緊急時避難準備区域」が解除された。これで喜んで人が果たしてどれくらいいただろうか? 原発の近くだけではなく、関東など広範囲に汚染が広がっていることを、皆ひしひしと感じている時に。#genpatsu
避難者の帰還に向け、自治体が除染を実施しなければならない。その費用は最終的に誰が負担するのかさえまだ決まってはいない。そんなことさえ決めずに、なぜ緊急時避難準備区域の解除などするのか? 原発事故が終息に向かっているかに見せるための、一種のプロモーションのためだ。#genpatsu
鉢呂大臣は「死の街フクシマ」発言によって辞職を余儀なくされた。しかし、「避難区域指定」の解除をしようとする細野大臣のほうが、遥かに罪は重いのではないか。福島に近代的な癌センター(?)が建設される予定だと発表された。福島を人体実験場にするつもりなのか?#genpatsu
その細野原発相は9月19日に、ウィーンで開幕したIAEAの年次総会で演説し、東京電力福島第一原子力発電所の事故収束に向けた工程表について、原子炉を冷温停止状態とする「ステップ2」の達成期限をこれまでの「来年1月中旬」から「年内」に前倒しすると述べた。#genpatsu
ぼくはこの頃、ネガフィルムの風景の中を歩いているような気がする。ミック・ジャガーの新しいバンドではないが、ぼくらはスーパー・ヘヴィな現実の中をこれからもずっと歩いていかなければならない。#genpatsu
スーパー・ヘヴィな毎日の中で、ぼくが学んだことがいくつかある。それは、どうもこの世界に中心というものは存在しないのだなということだ。東芝に天下った最高裁の判事は、目の前の金のことしか考えていなかったろう。#genpatsu
東電に金をもらって安全発言を繰り返した御用学者だって目の前の金しか目に入っていなかった。北海道の知事も福島の知事も、誰かに圧力をかけられ転向した野田総理だって、目の前のものしか見てはいないのだ。#genpatsu
冷温停止を前倒しにするとホラを吹いた細野原発相も、ひょっとしたら後先のことなんて考えていないのかもしれない。経産省にも東電にも、全体像が把握できている人物はきっと1人もいないのだ。#genpatsu
原発と原子爆弾は同じコインの裏表で、アメリカの外圧で日本は原発を止められないのだとか、いろいろな説がある。だがこの真偽は誰にもわかりはしない。この世界の全体で、ウィルス(原発推進)と白血球(反・脱原発)の終わりのない戦いが繰り広げられているだけなのではないか。#genpatsu
ミックのスーパー・ヘヴィに"Hey Captain"という曲がある。「キャプテン、今俺達がどこにいるのか教えてくれ。キャプテン、俺達はどこへ向かっているんだ?」キャプテン? それはミック、あんたに決まってるんだから、そんなこと聞いても意味がないよとぼくは思った。#genpatsu
そして、気がついたのだ。ミックだけではない。ぼくら全員がこのウィルスと白血球の戦いの場においては、自分自身のキャプテンたり得なければならないのだということに。連中に全体像が見えない以上に、何も本当のことを知らされないぼくらの視界は閉ざされている。#genpatsu
誰も頼りにすることはできない。生体の免疫の機能のように、ぼくらは自らの力でまず目の前の相手が自己なのか非自己なのかを見極めなければならない。それが非自己(ウィルス=原発推進)なら戦わなければならないのだ。#genpatsu
この国の90パーセントの人々が「原発はもう嫌だ」と思っている。だと言うのに、圧倒的多数の90パーセントが孤立させられている。圧倒的多数なのに、この戦いはどう考えても分が悪い。NHKの一連の報道を見て、朝日新聞の記事を読んで、多くの人達ががっくりと肩を落としている#genpatsu
ミックやボブ・マーレィの息子であるダミアン・マーレィのバンド、スーパー・ヘヴィのシングルは"Miracle Worker"という。「奇跡を起こす人」という意味だろう。友よ、ぼくらは、奇跡を起こさなければならないのだ。ぼくら全員が雨乞いをすれば、きっと雨は降る。#genpatsu
この列島からすべての原発をなくさなければならないのだ。#genpatsu
奇跡はきっと起こせる。ミック・ジャガーとあのボブ・マーレィのいちばん年下の息子がいっしょにバンドをやって、ベースがサードワールドのキャットの息子で──そのこと自体が奇跡みたいなものではないか。スーパー・ヘヴィは、ぼくらが今この時代に「引き寄せた」奇跡の一つだ。#genpatsu
「俺はおまえを元の型から練り直す。真新しい美人は古いものから開花するのさ」(Miracle Worker)。ぼくらはこの列島を、東北を、元の型から練り直す。真新しい故郷はいつか古いものから開花するだろう。#genpatsu
スーパー・ヘヴィの"Unbelievable"という曲で、ミック・ジャガーはこんなふうにシャウトしている。「信じられないだろう? しかし、俺達はあきらめないぜ!」。ヘッドホンをして聴いていたぼくは、涙をこぼした。#genpatsu
ぼくらも連中に言ってやろう。「信じられないだろう? しかし、俺達はあきらめないぜ! だって俺達には失うものなんて何もないのだから」。愛する人を失えば、子供達を失えば、ぼくらには何ものこらない。だったら怖れるものなんて何もない。#genpatsu
奇跡には、大きなのものと小さなものがある。目の前にある大きな奇跡の一つは、佐藤雄平福島県知事のリコールだろう。「福島の子ども20ミリシーベルト問題は、福島県からの依頼だった?」→ bit.ly/j6UI3o #genpatsu
佐藤栄佐久前福島県知事は「反原発派」だったから逮捕されたのか → bit.ly/fKGZf1 #genpatsu
もう1つ、ネガフィルムのような世界でぼくが学んだこと。それは、この反原発の戦いはずっとつづくのだということだ。ぼく自身はその終わりを見ることはできないだろう。だが、音楽のリレーのように魂のリレーは続くのだ。それこそが、最大の奇跡なのだと思う。#genpatsu
ダミアンはラスタファリアンであり、"one love, one planet, and freedom for all nations"を信条としているのだそうだ。まったくその通りだと思う。ぼくもそのように生き、後につづく世代にバトンをしっかり手渡したいと願う。#genpatsu
今夜も長くなりましたが、原発ツイートをこれで終わります。読んでいただき、ありがとうございました。#genpatsu
山川健一氏のTweetに見られるように、脱原発デモは一定の成果を見せた。
国民の脱原発への思いは、もはや隠しがたいものになっている。
しかし、政府の動きを見るとどうだろうか。
相変わらず、事故を過小評価し、世界に対しても本当の姿を明かそうとしない。
そして、原発推進ののろしを上げようとしている。
前回のブログで空海のことをとり上げ
今の日本は、空海のような英雄を求めていると書いた。
さらにその前に書いた、デビッド・ボウイの『ヒーローズ』のことを思い出した。
その中に、We can be heroes, just for one day. というフレーズがある。
誰がということではなくて、私たち一人ひとりがヒーローになる必要があると思う。
ヒーロー・・・目先の利益だけではなく、先の時代を見据えて
大局的に物事を考える目を持つということ。
9月19日に明治公園などで行われた脱原発デモに6万人もの人々が集まった。既存のメディアはこれを過小に報道したが、多くの人々がこれで勇気を得たことにまちがいはないと思う。#genpatsu
ぼくも多くの人々を目の当たりにして、原発に反対する人が国民の90パーセントに及ぶのだという数字を思い出したのだった。#genpatsu
明治公園で大江健三郎氏が「しっかりやりましょう」と挨拶するのを聞いて、ほんとにそうだなとぼくは思ったのだった。ベビーカーがあちこちに散見されるこのデモは、素晴らしい出来映えだった。#genpatsu
反原発のツイートをし、デモへ出かけ、いくつもの署名をし、あちこちでいろいろなことをやっている人達と会って話し合い──そういう意味では、個人的には精神的な緊張感のピークが9月19日だったような気がする。#genpatsu
しかしその後、状況は何も変わらない。いや、悪化の一途を辿っている。9月25日に中国電力が上関原発建設計画を進める山口県上関町で町長選挙が行われ、計画推進派の現職、柏原重海氏(62)が反対派市民団体代表の新人山戸貞夫氏(61)を破り、大差で三選 した。#genpatsu
怒りを通り越し、悲鳴にも似たツイートがあちこちで見られた。あるいは、妙にシニカルなツイートをする人もいた。#genpatsu
そして、東京電力福島第1原発から半径20~30キロ圏内に設定された「緊急時避難準備区域」が解除された。これで喜んで人が果たしてどれくらいいただろうか? 原発の近くだけではなく、関東など広範囲に汚染が広がっていることを、皆ひしひしと感じている時に。#genpatsu
避難者の帰還に向け、自治体が除染を実施しなければならない。その費用は最終的に誰が負担するのかさえまだ決まってはいない。そんなことさえ決めずに、なぜ緊急時避難準備区域の解除などするのか? 原発事故が終息に向かっているかに見せるための、一種のプロモーションのためだ。#genpatsu
鉢呂大臣は「死の街フクシマ」発言によって辞職を余儀なくされた。しかし、「避難区域指定」の解除をしようとする細野大臣のほうが、遥かに罪は重いのではないか。福島に近代的な癌センター(?)が建設される予定だと発表された。福島を人体実験場にするつもりなのか?#genpatsu
その細野原発相は9月19日に、ウィーンで開幕したIAEAの年次総会で演説し、東京電力福島第一原子力発電所の事故収束に向けた工程表について、原子炉を冷温停止状態とする「ステップ2」の達成期限をこれまでの「来年1月中旬」から「年内」に前倒しすると述べた。#genpatsu
ぼくはこの頃、ネガフィルムの風景の中を歩いているような気がする。ミック・ジャガーの新しいバンドではないが、ぼくらはスーパー・ヘヴィな現実の中をこれからもずっと歩いていかなければならない。#genpatsu
スーパー・ヘヴィな毎日の中で、ぼくが学んだことがいくつかある。それは、どうもこの世界に中心というものは存在しないのだなということだ。東芝に天下った最高裁の判事は、目の前の金のことしか考えていなかったろう。#genpatsu
東電に金をもらって安全発言を繰り返した御用学者だって目の前の金しか目に入っていなかった。北海道の知事も福島の知事も、誰かに圧力をかけられ転向した野田総理だって、目の前のものしか見てはいないのだ。#genpatsu
冷温停止を前倒しにするとホラを吹いた細野原発相も、ひょっとしたら後先のことなんて考えていないのかもしれない。経産省にも東電にも、全体像が把握できている人物はきっと1人もいないのだ。#genpatsu
原発と原子爆弾は同じコインの裏表で、アメリカの外圧で日本は原発を止められないのだとか、いろいろな説がある。だがこの真偽は誰にもわかりはしない。この世界の全体で、ウィルス(原発推進)と白血球(反・脱原発)の終わりのない戦いが繰り広げられているだけなのではないか。#genpatsu
ミックのスーパー・ヘヴィに"Hey Captain"という曲がある。「キャプテン、今俺達がどこにいるのか教えてくれ。キャプテン、俺達はどこへ向かっているんだ?」キャプテン? それはミック、あんたに決まってるんだから、そんなこと聞いても意味がないよとぼくは思った。#genpatsu
そして、気がついたのだ。ミックだけではない。ぼくら全員がこのウィルスと白血球の戦いの場においては、自分自身のキャプテンたり得なければならないのだということに。連中に全体像が見えない以上に、何も本当のことを知らされないぼくらの視界は閉ざされている。#genpatsu
誰も頼りにすることはできない。生体の免疫の機能のように、ぼくらは自らの力でまず目の前の相手が自己なのか非自己なのかを見極めなければならない。それが非自己(ウィルス=原発推進)なら戦わなければならないのだ。#genpatsu
この国の90パーセントの人々が「原発はもう嫌だ」と思っている。だと言うのに、圧倒的多数の90パーセントが孤立させられている。圧倒的多数なのに、この戦いはどう考えても分が悪い。NHKの一連の報道を見て、朝日新聞の記事を読んで、多くの人達ががっくりと肩を落としている#genpatsu
ミックやボブ・マーレィの息子であるダミアン・マーレィのバンド、スーパー・ヘヴィのシングルは"Miracle Worker"という。「奇跡を起こす人」という意味だろう。友よ、ぼくらは、奇跡を起こさなければならないのだ。ぼくら全員が雨乞いをすれば、きっと雨は降る。#genpatsu
この列島からすべての原発をなくさなければならないのだ。#genpatsu
奇跡はきっと起こせる。ミック・ジャガーとあのボブ・マーレィのいちばん年下の息子がいっしょにバンドをやって、ベースがサードワールドのキャットの息子で──そのこと自体が奇跡みたいなものではないか。スーパー・ヘヴィは、ぼくらが今この時代に「引き寄せた」奇跡の一つだ。#genpatsu
「俺はおまえを元の型から練り直す。真新しい美人は古いものから開花するのさ」(Miracle Worker)。ぼくらはこの列島を、東北を、元の型から練り直す。真新しい故郷はいつか古いものから開花するだろう。#genpatsu
スーパー・ヘヴィの"Unbelievable"という曲で、ミック・ジャガーはこんなふうにシャウトしている。「信じられないだろう? しかし、俺達はあきらめないぜ!」。ヘッドホンをして聴いていたぼくは、涙をこぼした。#genpatsu
ぼくらも連中に言ってやろう。「信じられないだろう? しかし、俺達はあきらめないぜ! だって俺達には失うものなんて何もないのだから」。愛する人を失えば、子供達を失えば、ぼくらには何ものこらない。だったら怖れるものなんて何もない。#genpatsu
奇跡には、大きなのものと小さなものがある。目の前にある大きな奇跡の一つは、佐藤雄平福島県知事のリコールだろう。「福島の子ども20ミリシーベルト問題は、福島県からの依頼だった?」→ bit.ly/j6UI3o #genpatsu
佐藤栄佐久前福島県知事は「反原発派」だったから逮捕されたのか → bit.ly/fKGZf1 #genpatsu
もう1つ、ネガフィルムのような世界でぼくが学んだこと。それは、この反原発の戦いはずっとつづくのだということだ。ぼく自身はその終わりを見ることはできないだろう。だが、音楽のリレーのように魂のリレーは続くのだ。それこそが、最大の奇跡なのだと思う。#genpatsu
ダミアンはラスタファリアンであり、"one love, one planet, and freedom for all nations"を信条としているのだそうだ。まったくその通りだと思う。ぼくもそのように生き、後につづく世代にバトンをしっかり手渡したいと願う。#genpatsu
今夜も長くなりましたが、原発ツイートをこれで終わります。読んでいただき、ありがとうございました。#genpatsu
山川健一氏のTweetに見られるように、脱原発デモは一定の成果を見せた。
国民の脱原発への思いは、もはや隠しがたいものになっている。
しかし、政府の動きを見るとどうだろうか。
相変わらず、事故を過小評価し、世界に対しても本当の姿を明かそうとしない。
そして、原発推進ののろしを上げようとしている。
前回のブログで空海のことをとり上げ
今の日本は、空海のような英雄を求めていると書いた。
さらにその前に書いた、デビッド・ボウイの『ヒーローズ』のことを思い出した。
その中に、We can be heroes, just for one day. というフレーズがある。
誰がということではなくて、私たち一人ひとりがヒーローになる必要があると思う。
ヒーロー・・・目先の利益だけではなく、先の時代を見据えて
大局的に物事を考える目を持つということ。
東京国立博物館で開催された、空海と密教美術展が9月25日で終了した。
約2か月間の開催で50万人以上の来場者とのこと。
Twitterでは待ち時間の公式アカウントができたほど、
博物館の催しとしては盛況だったのではなかろうか。
曼荼羅や仏像は迫力があり、素晴らしいものばかりだった。
密教の教えは、個人が読み解き実践するにはあまりにも難解であるため、
分かりやすく衆生に密教の理念を教える手段が曼荼羅であり仏像であった。
時の流れを越えて伝えられてきたものだけが持ちうる重み。
色褪せ剥落しているからこそ想像力を掻き立てられる。
個人的には空海の書が素晴らしかったと思う。
人間の技というものがここまで磨けるものだろうか。
今、空海がなぜここまで人を引きつけたのか?
その答えを出す前に、密教というものに少し触れておかなければならない。
密教とはすべての人に開かれた顕教に対する教えで、
特別な儀式を修めた者にしか理解できない仏教の一教義である。
特に空海が学んだ真言密教は即身成仏と鎮護国家を
根本理念とするものであった。
生きながらにして仏となる即身成仏は、まさに決死の覚悟で
修行に臨まなければならない。
そして鎮護国家こそ空海が授けられた使命ではなかったか。
奈良時代は、教科書にもあるとおり、政争、飢饉、疫病等に見舞われ
国家存亡の危機が迫っていた。
鎮護国家のため聖武天皇の発願により大仏が建立されたのはご存知の通り。
仏教における鎮護国家の目的は大仏の造立により終わりを告げたわけではなく
平安の世を迎えても、より強力なものが求められていた。
空海に課せられた使命は、国家を救うことにあった。
遣唐使の留学僧として入唐してから、高野山で入定するまで
まさに国家の救世主として駆け抜けた、
いわば、時代の英雄だったのだ。
今、時代は奈良時代のごとき苦難の時代を迎えているとは言えまいか。
震災・津波にはじまり、原発の事故にもなう放射能禍、
台風とそれに伴う洪水、雷、竜巻・・・
政治を初めとして、現代の社会システムにほころびが見えだした。
様々な矛盾や過ちを乗り越えて、一人ひとりの個人を大切にする、
近代的なシステムを造り上げてきたと人々は信じていた。
しかし、それは幻想にしか過ぎなかったということが露呈された。
再び、時代は空海のような英雄を求めている。
約2か月間の開催で50万人以上の来場者とのこと。
Twitterでは待ち時間の公式アカウントができたほど、
博物館の催しとしては盛況だったのではなかろうか。
曼荼羅や仏像は迫力があり、素晴らしいものばかりだった。
密教の教えは、個人が読み解き実践するにはあまりにも難解であるため、
分かりやすく衆生に密教の理念を教える手段が曼荼羅であり仏像であった。
時の流れを越えて伝えられてきたものだけが持ちうる重み。
色褪せ剥落しているからこそ想像力を掻き立てられる。
個人的には空海の書が素晴らしかったと思う。
人間の技というものがここまで磨けるものだろうか。
今、空海がなぜここまで人を引きつけたのか?
その答えを出す前に、密教というものに少し触れておかなければならない。
密教とはすべての人に開かれた顕教に対する教えで、
特別な儀式を修めた者にしか理解できない仏教の一教義である。
特に空海が学んだ真言密教は即身成仏と鎮護国家を
根本理念とするものであった。
生きながらにして仏となる即身成仏は、まさに決死の覚悟で
修行に臨まなければならない。
そして鎮護国家こそ空海が授けられた使命ではなかったか。
奈良時代は、教科書にもあるとおり、政争、飢饉、疫病等に見舞われ
国家存亡の危機が迫っていた。
鎮護国家のため聖武天皇の発願により大仏が建立されたのはご存知の通り。
仏教における鎮護国家の目的は大仏の造立により終わりを告げたわけではなく
平安の世を迎えても、より強力なものが求められていた。
空海に課せられた使命は、国家を救うことにあった。
遣唐使の留学僧として入唐してから、高野山で入定するまで
まさに国家の救世主として駆け抜けた、
いわば、時代の英雄だったのだ。
今、時代は奈良時代のごとき苦難の時代を迎えているとは言えまいか。
震災・津波にはじまり、原発の事故にもなう放射能禍、
台風とそれに伴う洪水、雷、竜巻・・・
政治を初めとして、現代の社会システムにほころびが見えだした。
様々な矛盾や過ちを乗り越えて、一人ひとりの個人を大切にする、
近代的なシステムを造り上げてきたと人々は信じていた。
しかし、それは幻想にしか過ぎなかったということが露呈された。
再び、時代は空海のような英雄を求めている。









































