北欧に飛んでいった のではなく、
傘に 北欧のデザインを 描いた。のが正解です。
どういうこと?・・・・それはね・・・

no.11 漆黒 (しっこく)

艶やかな美しい黒を地色に、北欧 ノルウェーのデザインである、ローズマリング・テレマークスタイルを
伸びやかに描きました。
漆黒が、黒漆工芸を連想するならば、和と洋のコラボといえるかも。
黒は、日本最古の色名である 白と対を成す色として、同時期に生まれたらしいですよ。

no.12 糸熏 (そひ)
現代にも受け継がれている、奈良時代から続く色。
淡く明るい 赤橙色。
「延喜式(えんぎしき)」によると、孫王および それ以下の諸王の
衣装として規定されています。
古代は、身分によって衣装の決まり事も厳しそうですね。
傘に描いた 金魚は、いつもより長い尾ひれを 揺らめかせて
自由気ままに泳ぎます。
「ドレスコードなんて関係ないわ! 私は何時だって私よ。水と戯れるだけよ。」
と 泡(あぶく)と ともに、呟く金魚なのでした。

次回は 團十郎にちなんだ 色名のことを少し・・・
どうぞ お楽しみに。