クロード・モネ「散歩」 | ひとりぼっちのウォークマン

クロード・モネ「散歩」

またまた、モネの登場!!

 

 

今まで、モネといえば、「印象・日の出」、

 

「睡蓮」、「積みわら」、「ルーアン大聖堂」、

 

 

などなど、沢山見てきた。

 

 

今回のモネは

 

あまり知られていないかもしれないが、

 

「散歩」を取り上げる。

 

 

広い草原を女性が歩いている。

 

 

少し離れて親子連れも遊んでいるようだが、

 

他には何も見えない。

 

 

ここはパリ北西アルジャントゥイユの

 

対岸に位置する「ジュヌヴィリエ」である。

 

 

左のほうにはポプラ並木が見える、

 

 

先の先まで続いているようで、

 

いかに広いかがわかる。

 

 

そして季節はいつなのだろう・・・・

 

 

春ではなさそうだ、

 

 

ギラギラとした陽の光も感じないので、

夏でもない、

 

 

秋だろう。

 

 

青い空や、少しだけ強い陽射し、

 

そしてこの草原を見ると

 

秋の初め頃かもしれない。

 

 

ポプラの影が草の上に映しだされている。

 

 

青い空と女性とポプラと草原が、

 

この自然の中に一つになって

 

溶け込んでしまったようだ。

 

 

 

この絵が描かれた1870年代には

 

日傘をさす女性をテーマに

 

何作か描いている。

 

 

このモデルの女性は

 

いったい誰なのだろう。

 

 

それは妻のカミーユだという説もあるようだ。

 

 

自然豊かなこの地で、モネは最愛の妻と

 

幸せな生活を送っていたのかもしれない。

 

 

 

今晩の

 

「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

 

ジュヌヴィリエの草原の中を歩いてみたい・・・・・