ヴェロネーゼ「水から救われるモーセ」 | ひとりぼっちのウォークマン

ヴェロネーゼ「水から救われるモーセ」

今回もヴェロネーゼを取り上げる。

 

 

旧約聖書 出エジプト記 1-2章の一場面は、

 

多くの画家に描かれている。

 

 

この絵はヴェロネーゼが描いた

 

「水から救われるモーセ」である。

 

   

 

モーセといえば、皆さんは何を思いうかべますか?

 

私はすぐに「モーセの十戒」が浮かんでくる。

 

 

これは映画にもなり、たいへん有名ですよね。

 

 

この水から助け出された幼児こそが、モーセなのだ。

 

私はこんな小さなモーセに出会えたことに

 

感動を覚える。

 

 

モーセは何故、川に流される羽目になったのだろう。

 

 

旧約聖書によると、

 

エジプトでは異民族のイスラエル人が増加しつづけ、

 

次第に脅威を感じるようになった王は

 

イスラエル人の男の子、殺すよう命令した。

 

 

モーセの母は、我が子の身の危険を感じ、

 

幼いモーセを葦で作った舟に乗せ、ナイル川に流した。

 

 

下流で水遊びをしていたエジプトの王女たちが

 

モーセを発見したのだ。

 

その時の様子がこの絵なのだ。  

 

 

ハリウッド映画「十戒」では

 

 

モーゼは晩年になって、

 

エジプトで奴隷にされ苦しむイスラエル人たちを

 

助けるため、

 

 

立ちはだかる海を2つに分け道を作り、

 

大勢のイスラエル人を歩いて通らせ、

 

逃がした場面が上映された。

 

 

私も、映画のこの一場面は

 

今でもはっきり覚えているくらい

 

忘れられない。

 

 

今晩の

 

「一人ぼっちのウォークマン」の旅は

 

この葦舟に乗って流されてきたモーセに

 

会ってみたい・・・