ゴーギャン「三匹の子犬のいる静物」 | ひとりぼっちのウォークマン

ゴーギャン「三匹の子犬のいる静物」

なんて可愛い子犬なのだろう。

 

中央にあるのは鍋のようだが、

 

仲良くミルクを飲んでいる。

 

 

この絵を描いたのはポール・ゴーギャン。

 

 

あのたくましいタヒチの女性を描き続けた

 

ゴーギャンが、こんな可愛らしい絵を描くなんて・・・

 

 

嬉しい発見だ。

 

 

この絵は「三匹の子犬のいる静物」である。

 

   

 

これは床ではなく大きなテーブルのようだ。

 

上には柄が入った薄いピンクのクロスが

 

掛けられている。

 

 

このピンクのクロスが、

 

この可愛らしい絵を

 

さらに明るく優しく包んでいる。

 

 

先ず目を引くのは、この三つずつの塊だ、

 

 

鍋に首を突っ込む三匹の子犬、

 

その前の三個の青いグラス、その横の果物、

 

そして手前の布の上に置かれた三個の果物。

 

 

これらが画面の中に、うまい具合に配置されていて、

 

心地よいリズムを作っている。

 

 

三、三、三 と。

 

 

また、この絵を観ていると、

 

日本の版画?

 

を感じさせる部分もある。

 

 

子犬、グラスや果物などが

 

くっきりとした黒い輪郭に囲まれていて、

 

日本の版画を感じさせる。

 

 

心地よい理由は、

 

そんなところにもあるのかもしれない。

 

 

何度も言うようだが、

 

あのゴーギャンが描いたとは思えないぐらいだ。

 

 

今晩の

 

「ひとりぼっちのウォークマンの」の旅は、

 

この可愛い食卓に参加してみたい・・・・・。