モネ 「赤い頭巾、モネ夫人の肖像           (窓に立つカミーユ・モネ)」 | ひとりぼっちのウォークマン

モネ 「赤い頭巾、モネ夫人の肖像           (窓に立つカミーユ・モネ)」

モネの絵は数々見てきたが、この絵を見たときは、

 

しばし、立ちつくしてしまった。

 

 

この絵は、「赤い頭巾、モネ夫人の肖像

 

(窓に立つカミーユ・モネ)」である。

 

   

 

絵本のある1ページを切り取ったかのようなこの絵、

 

 

屋外に女性がいる、赤い頭巾に黒いマントを着て。

 

 

こちらを振り向いたような視線も気になる。

 

 

これを描いたモネは室内から女性を見ている。

 

 

室内の壁と床は黒っぽく薄暗いようだが、

 

外は白い雪で明るく見える。

 

 

室内と屋外の明るさがの違いが感じ取れる。

 

 

そして、窓に下がられた白いカーテンの

 

質感と透けた感じが見事に描かれ、

 

 

ため息がこぼれてしまうほどだ。

 

 

窓の外は寒いのだろう。

 

白い雪が積もり、窓の桟にもかかっているほどだ。

 

 

この白い雪の中に、女性の赤い頭巾がとても際立つ、

 

 

絵としてもとても素敵だが、

 

この絵の前後にある物語を勝手に想像したくなる。

 

私なら・・・・・

 

 

絵の中の女性はモネの最愛の妻カミーユだが、

 

 

このカミーユをヒロインに、モネは

 

どんなストーリーを考えながら描いていたのだろう。

 

 

モネは、この絵をとても気に入っていて、

 

死ぬまで手放さなかったとか、

 

 

なるほど、納得できる一枚だ。

 

 

今晩の 

 

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