ピカソ「20歳の自画像」 | ひとりぼっちのウォークマン

ピカソ「20歳の自画像」

この人が本当にピカソなのだろうか。

20歳というがとてもそんな風には見えない。

20歳の自画像


頬がこけ、目は落ちくぼみ、

不精髭も生えたままだ。


目は一点を見つめているが、

放心状態のようにも見える。


黒い外套のようなものを着ているが、

どうでもよく、ただ黒く塗りつぶしている。


私がイメージしていた20歳のピカソとは

だいぶ違う。


いったい何があったというのだ。


こんなにも深い青を、

こんなにたくさん使って・・・・


こんな暗い絵を描くなんて。


ピカソの心にはどんな闇が潜んでいたのだろうか?


このほかにも

青を基調とした絵をたくさん描いているが、


それらは後に青の時代の作品とされた。


今晩の

「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

哀しみに耐えるピカソの傍に・・・・