ルノワール「絵筆を持つクロード・モネ」 | ひとりぼっちのウォークマン

ルノワール「絵筆を持つクロード・モネ」

このブログの中でもモネの作品は沢山見てきたが、


印象-日の出、 睡蓮、サン・ラザール駅、などなど。


やっと出会えた!!

なんともいえない感動すら覚える。


この絵はルノワールの描いた

「絵筆を持つクロード・モネ」である。

絵筆を持つクロード・モネ

若い時のモネだろうか。


キャンバスの前に立ち、

絵筆とパレットを持っている。

数々の作品はこのようにして描かれていたのか。


ゆったりと立ち、

こちらに向ける視線はとても優しい。


この目で、あの睡蓮の池を見ていたのか・・・・・


描かれているのは、ルノワールの親友モネ。

描いているのはモネの親友のルノワール。


二人は同じ時代に生きた印象派の画家同志、

絵の方向は違うけれど、

お互いを尊敬し合い、

刺激し合っていたのかもしれない。


大きな窓からの穏やかな陽の光、

逆光とも思われる背景に、


黒い帽子、黒い髪、黒い髭、黒い仕事着、

黒ずくしの中で


モネの絵筆を持つ右手だけが、光っている。


この手から数々の秀作が生まれたのだ。


ルノワールはこの手を見せたかったのだろうか。


これがモネに対する尊敬の念かも知れない。


今晩の

「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

この仕事場でモネと対面・・・・・