ルノワール「都会のダンス」 | ひとりぼっちのウォークマン

ルノワール「都会のダンス」

ルノワールは1883年に

ダンスを主題にした3部作を描いている。


その一枚が、この「都会のダンス」 である。

都会のダンス

ほかの二枚は「田舎のダンス」と

「ブージヴァルのダンス」である。


この絵がなぜ「都会のダンス」なのか、

そして「田舎のダンス」も見てみたくなる。


モデルの二人がとても都会的なのかもしれない。


男性の顔は見えないので、

みなさまのご想像にお任せするとして、


女性は若くて洗練された感じがする。


着ているドレスも裾が床に引きずるほど長く、

光沢のある純白で、


幾重にも重なったボリューム感は

とても豪華そうである。


男性の肩に廻した華奢な腕には

白いロング手袋を着けている。


この場所はどこなのだろう?


パリの高級なダンスホールか、

それとも、誰かの邸宅でのパーティなのか、

他のカップルはどんな人達なのか・・・・・


いろいろと想像が膨らむ。


洗練された都会の夜のひとこまである。


今晩の

「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

こっそりと、このダンスの中に・・・・・>