マセイス「両替商とその妻」 | ひとりぼっちのウォークマン

マセイス「両替商とその妻」

この絵は両替商夫婦を描いた

クエンティン・マセイス「両替商とその妻」である。


16世紀はじめ、

商業都市として繁栄していたアントワープには、

両替商という仕事があったようだ。

マセイス「両替商とその妻」

緑色のテーブルの上には、

金貨や、指輪、真珠など、

高価なものが置かれていて、


天秤に金貨をのせ、

重さを量る夫は真剣な眼差しだ。


この様子から

両替商という仕事の一端がうかがえる。


隣の妻は、書物をから目をそらし、

夫の様子をじっと見つめている。


何となく、

微笑ましく仲睦まじい夫婦のように見える。


しかし、気になることもある。


テーブルに置かれた凸面鏡の中の人物、

妻の読んでいる書物、

妻の後ろの窓に、立ち話をしている2人の男性、

などなど・・・・・


これらは何を意味しているのか、


いろいろ想像が膨らんで興味深い。


今晩の

「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

この夫婦の家に・・・





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