ルーベンス 「大地と水の結合」 | ひとりぼっちのウォークマン

ルーベンス 「大地と水の結合」

この絵はギリシャ神話の一場面を

描いたものである。


大地の女神と海の王者が

手を取り合っているところを、

勝利の女神が祝福している場面が描かれている。

ルーベンス 「大地と水の結合」

三又の矛を持った海の王者は、

なんとたくましい肉体なのだろう。


大地の女神は右手に豊かな実りを携えて、

ゆったりと手を取り合っている。


こういう大地と海の代表が、

仲良く語り合う姿はいいものだ。


まさに最高の勝利だ!!


そしてこれは万物にとって、

最高の幸せなのかもしれない。


どうか、いつまでも、

いかなる時も・・・・・


真中にいる勝利の女神ヴィクトリアは、

この同盟が世界に富と平和をもたらし、

実り多きものになることを祈り、


この二人の神に月桂冠をかぶせている。


この両者が反目しあうと、

その損害は計り知れない。


大震災・大洪水のような・・・・・

もっと、もっと恐ろしいことになる。


この二人の神には

いつまでも仲良くしてもらいたいという、

永遠の願いを現わした作品である。


今晩の

「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は

この二人の神の同盟の瞬間に・・・