ムンク「病める子供」 | ひとりぼっちのウォークマン
なんと切ない絵なのだろう。
ベッドに横たわるのは娘、
うなだれているのは母親だろうか。
何を語っているのか、
深い悲しみが伝わってくる。
少女は、はかなげに透けるような白い肌で、
髪の毛の赤色だけが目立っている。
どんな思いで手を握っているのか。
母親は神に祈りながら、
病める娘の代わりになりたいくらいの
気持ちなのかもしれない。
愛する母親と姉の死は、
ムンクの心の深い悲しみと闇となって、
その後の多くの作品に影響を、
与えていたのだろう。
今晩の
「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
当時のオスロへ・・・ 
