シャヴァンヌ「幻想」 | ひとりぼっちのウォークマン

シャヴァンヌ「幻想」

フランスの主要建築の壁画装飾を

次々と手がけたシャヴァンヌの、

今回は「幻想」である。


この絵は

翼を広げて逃げようとするペガサスを

女性がつる草で捕らえようとしている

情景を描いている。


深い、深い森の中・・・

青と白の冷たい世界だ。


ペガサスも、女性も、青年も、

動かない白い彫像のよう。


冷たい感じのする絵だが、

とても心が落ち着く、

なぜか冷静になれる。


この冷たい氷の世界に

魅了されてしまった。


この作品は彫刻家の邸宅に

描かれた4枚の装飾画の一枚で、

264 x 147.6 cmの大きな作品だ。


今晩の

「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

再び理想郷アルカディアへ・・・