シャヴァンヌ「諸芸術とミューズたちの集う聖なる森」 | ひとりぼっちのウォークマン

シャヴァンヌ「諸芸術とミューズたちの集う聖なる森」

シャヴァンヌは、

19世紀のフランスの壁画家である。


数々の主要建造物に壁画を描いたが、

それらの縮小版を

キャンバスに絵画として残していた。


この作品はリヨン美術館の

大階段に描いた壁画を、

縮小して絵画としたものである。


彼が絵画にしてくれたおかげで、

このように身近で見ることが出来るのは、

とても嬉しいことだ。


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この絵をみると別世界を見ているようだ。


まるで神々の住む理想郷アルカディア・・・

とても幻想的。


この絵は、艶消しの落ち着いた色調で

描かれていて、

現実離れした、夢の中に出てきそうな、

心地良さを感じる。


あわただしい日常をはなれて、

こんなフワフワとした世界に、

紛れ込んでみたい。


絵の真中の、ギリシャ建築の前には、

建築、彫刻、絵画の3分野の

それぞれの化身がいて、


その周りには芸術家に創造の力を与える

9人の美しい女神が集っている。


そういえば、女神のことはミューズという、

すなわち、美術館。


この美術館の壁を飾るに

ふさわしい壁画なのだ。


今晩の

「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

この理想郷アルカディアへ・・・





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