ルノワール 「髪かざり」 | ひとりぼっちのウォークマン

ルノワール 「髪かざり」

箱根には有名なポーラ美術館がある。


ポーラ創業2代目鈴木常司氏の

約9,500点の膨大なコレクションを

所蔵した美術館である。


この美術館のシンボルとされる2枚のうち、

一枚がルノワールの 「髪かざり」だ。


この絵はおしゃれをして外出する娘に、

母親が髪を結い上げ、花を飾っている、

そんな日常の情景を描いたものである。

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何とほほえましい母娘の姿なのだろう。


母親は自分の手元に

夢中になっているが、

座っておしゃれの仕上がりを待っている

娘の表情は、


これから行く、

パーティーでも想像しているのか、

とてもワクワクしてる様子が伝わって来る。


娘が着ているドレスの色は

白なのだろうか、


華やいだ気持ちが

ドレスに伝わっているのか、

幸せ色に染まっているようだ。


絵からの雰囲気とは別に、

ルノアールは

40代後半スランプ状態になったが、


その苦しい時代に描いた作品と

いわれている。


鈴木常司氏が、

どうしても収集したかった想いが、

伝わってくる。


今晩の

「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

何度も訪れているポーラ美術館に再び・・・