ミケランジェロ「レダの頭部習作」 | ひとりぼっちのウォークマン

ミケランジェロ「レダの頭部習作」

これは、イタリア素描史上

最も美しい頭部といわれている

ミケランジェロ「レダの頭部習作」である。


この絵は、「レダと白鳥」の

「レダの頭部」を素描したものだ。


肝心の「レダと白鳥」は作成直後、

紛失しているので、

この素描は、特に貴重なものといえる。

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絵から、

レダは、気高く、気品のある女性だと

想像できる。


慎み深く目を伏せ、

物思いにふける横顔が、

なんとまあ、美しいのだ。


赤チョークを使って

繊細なカーブで見事に描かれている。


ギリシャ神話の「レダと白鳥」で、

レダはスパルタ王の妻だったが、

あまりの美しさに、

主神ゼウスに目をつけられてしまう。


ゼウスは愛の女神の協力により、

白鳥に姿を変えてレダを誘惑し、

思いを遂げてしまうという神話である。


今回はシスティーナ礼拝堂の500年祭記念

ということで、

ミケランジェロ展が福井県立美術館で、

9月6日から

国立西洋美術館で観ることが出来る。


今晩の

「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

美しいレダに会いに・・・