ラファエロ「アテネの学堂」   | ひとりぼっちのウォークマン

ラファエロ「アテネの学堂」  

明日は3月11日、

東北大震災から、もはや2年だ。


あの日のことは、それぞれの胸に

生涯忘れられない出来事として、

残っているはず。


その日、日本は身体の半分を失った。


私達は、失った身体の半分を

早期に機能回復させなければならない。


しかし、復興は、まだまだ進んでいない。

一日も早く、一刻も早く

再生・復興したいものだ。


再生・復興というとルネッサンスである。

今回はルネッサンスを象徴する

ラファエロ「アテネの学堂」を取り上げた。


この絵は、プラトン、アリストテレス、

ソクラテス、ピタゴラスなど、

古代ギりシャの偉人・哲学者を一同にあつめ、

人類の英知を壮大に描いたものだ。

$ひとりぼっちのウォークマン

ルネッサンスとは、

14~16世紀にイタリアを中心に、

西欧で起こった古典古代文化を

復興・再生しようとする運動である。


この絵は、ラファエロがヴァティカン宮殿の

依頼で描いたものだ。


なんとダイナミックで、夢のある絵

なのであろう。

まるで壮大で華麗なオペラの舞台のよう。


幅8メートルの壁画に、

古代ギリシャの賢人が50名以上も

描かれている。


その賢人に成りすましているのは、

ダヴィンチや、ミケランジェロ、

そして、ちゃっかりとラファエロ自身である。


まさに役者総出演の大サービスで、

オペラならフィナーレの一コマである。


このような古代ギリシャの賢人達が、

東北の復興に何か知恵を貸して

くれていたなら・・・

どうなっていただろうか?

何か違っていたかも知れない。


今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」は、

被災地の一日も早い再生と復興を

願っています。