ゴッホ「花咲くアーモンドの枝」 | ひとりぼっちのウォークマン

ゴッホ「花咲くアーモンドの枝」

これは梅の花だろうか?

ゴツゴツした枝ぶり、白い花、

とても日本的な感じがする。


ところがこれはアーモンドなのだ。

ゴッホのイメージとは大分違うので驚いた。


青空を背景に、

春の訪れとともに花開く

アーモンドの枝を描いたものである。

$ひとりぼっちのウォークマン

これはゴッホが亡くなる半年前に、

弟夫婦の息子の誕生を祝って描いた

と言われている。


抜けるような青空に、

アーモンドの白い花は、

幼子の将来が大きく花開くこと

を願い、


この力強い枝は、幼子と弟の永遠の絆を

現しているのかもしれない。


可憐な中にも、美しく生命力にあふれた絵だ。


この絵はゴッホの親族が一番大切に持って

いたものだが、


長い年月を経て、

ゴッホ美術館が創設されることになり、

一般にも知られるようになった。


家族の絆を描いたこの絵は、

私にとっても大切な一枚にしたい。


今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

アムステルダムへ・・・