シャルダン「食前の祈り」 | ひとりぼっちのウォークマン

シャルダン「食前の祈り」

この絵はタイトルのとおり、

食卓で感謝の祈りを捧げるところを

描いたものである。

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どうやら、手前の娘はお祈りの言葉を

忘れてしまったのか、

母親の顔を見ている。


母親は、その言葉を教えているのであろうか、

何か語っている。

姉は、じっとして、

行儀良くお祈りが終わるのを待っているようだ。


この光景から、

当時のフランスの厳格な生活が伺える。


この作品は、1740年に、当時のフランス

国王ルイ15世への謁見が許された時、

献上し、好評を博した。


フランスの普段の生活を

垣間見ることが出来る作品だった

からだろうか。

また、当時は凶作続きだったが、

食事を取れることへの感謝も、

描かれているからだろうか。


この絵は淡い色調で、

おだやかで優しい空気がただよっている

ところが好きだ。



今晩の「ひとりぼっちのウォ-クマン」の旅は


1740年代のフランスへ・・・・・