レンブラント「自画像」 | ひとりぼっちのウォークマン

レンブラント「自画像」

マウリッツハイス美術館展で、

展示場の奥に鋭い目をした老人が

こちらを見ていた。

その強い眼差しがとても印象に残った。


その絵は、

17世紀のオランダ絵画黄金期において、

活躍したレンブラント・ファン・レインが

描いたもので、


最晩年の「自画像」である。

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彼は、ほぼ毎年、

自身の姿を描き続けた。

これは1669年に描いた現存する一枚である。


彼は愛する家族を相次いで亡くし、破産し

多くの辛苦を経験した。


それを物語るかのように、

63歳の画家の顔には、

壮絶な生き様が刻み込まれている。


しかし、その表情はどこか穏やかにも見える。

そして、絵に対する情熱は、

いつまでも、失わなかったようだ。


レンブラントのように人生の最後まで、

情熱をもって生きたいものだ。


今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

レンブラントの生まれた町ライデンへ・・・