フェルメール「デルフトの眺望」 | ひとりぼっちのウォークマン

フェルメール「デルフトの眺望」

今回の「真珠の耳飾りの少女」来日と共に、

もしかしたら日本上陸かと、

かすかな期待で待っていた。


それは、マウリッツハイス美術館の改修が、

大規模に行われるというから・・・

しかし、上陸しないことが分かって、残念だ。


この「デルフトの眺望」は、

彼の作品の中で数少ない風景画なので、

一度は、観てみたいと思っていた。


この絵は、フェルメールが生まれ育った町

デルフトを描いたもので、

運河に囲まれた町を、

対岸から眺めた朝の情景である。

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手前にいる人物はなにをしているのか、

気になるが、静かな朝のようだ。


しかし、積乱雲があるなんて・・・

ほとんどが停止しているような風景の中で、

灰色、黄土色、白色の雲だけが動いている。


フェルメールは空も描きたかったのだろうか、

この力強い雲が、

大きな広がりを感じさせる。


そして建物群の中の、

ひときわ明るいオレンジ色は、

雲のすき間から差し込まれた光に輝いて、

デルフトの明るい未来が見えるようだ。



今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

デルフトの町へ・・・・・