ゴヤ作「裸のマハ」 | ひとりぼっちのウォークマン

ゴヤ作「裸のマハ」

今回もゴヤを取り上げた。

この絵は、長いすに、一糸まとわぬ姿で、

堂々と横たわる女性が描かれている。


当時の権力者だったゴドイの依頼により描かれたものである。

なんて豊満な肉体なのだ。

ポーズも表情も、「着衣のマハ」と全く同じで、

着衣を取った姿である。

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女性らしい、なめらかな曲線。

白くつややかな肌の色、

これぞ、女性の美しさなのかもしれない。


当時のスペインでは、神話や宗教画以外は、

女性の裸を描くことは、禁止だった。


依頼者のゴドイは、最初に「裸のマハ」を描かせ、

その後、「着衣のマハ」を描かせた。

他人に見せる時は「着衣」を、

自分一人で鑑賞するときは「裸」を、

・・・・・眺めては悦に入っていたのではないだろうか?

ほんとうのことは謎・・・・・・でもあり得る。


出来ることなら「裸のマハ」と「着衣のマハ」を手に入れて、

権力者ゴドイ気取りで、一人悦に浸りたい・・・なんて・・・

でも、家族に見つかったら大変!!


今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

再び、プラド美術館のあの部屋へ・・・・・