ゴヤの「着衣のマハ」 | ひとりぼっちのウォークマン

ゴヤの「着衣のマハ」

今回はスペインの巨匠フランシスコ・デ・ゴヤを
とりあげた。

この絵は華やかな衣装を身にまとい
横たわる等身大の女性を描いたものである。


観るものの想像をかきたてるこのしぐさ、

長椅子に身を横たえ、トルコ風の衣服に身を包み、
両腕を後ろに回し、挑むような表情で、

身体の線もなまめかしく表現されている。

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やや大ぶりな筆で、流れるように描き、
表情も生き生きとして艶っぽく見えるのは、
ゴヤならではの表現。

また、彼女の生の息使いさえも伝わってきて、
観ている自分が、反対に観られている???

なんと強い視線なのだろう。


この絵のモデルについては、21世紀の今日まで、
いろいろ論争はあるものの、これといった決め手もなく、

とってもミステリアス。


彼女の顔がぐっと前に押し出され、

その強いまなざしで見つめられると、
また、会いたくなってしまう一枚・・・


今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

プラド美術館のあの部屋に・・・・・