ヒトラーがもっとも愛した名画 | ひとりぼっちのウォークマン

ヒトラーがもっとも愛した名画

あの独裁者といわれたヒトラーが、
もっとも愛し、いつも司令室で、
眺めていたといわれるのが「絵画芸術」である。

この絵はフェルメールの最高傑作なのだ。


彼は、故郷に「ヒトラー美術館」という名の
世界最大級の美術館を建設したかった。

そのために、ヨーロッパ各国から美術品を略奪し、
絵の保存に適した山奥の岩塩鉱山に隠した。

その中の1枚がフェルメールの「絵画芸術」である。

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彼は、首相官邸にヒトラー美術館の完成模型図を作らせ、
飽きることなく何時間も眺めていたという。
その写真も現存している。

しかし、ドイツの戦況が絶望的になった時、
全て爆破するよう命じた。
なんと、大切な岩塩鉱山の美術品までも・・・

美術品とともに、自らも消し去ろうとしたのだ。

しかし、間一髪のところで、名もなき坑夫達が
命の危険もかえりみず、これらの美術品を救出した。


この「絵画芸術」という絵には、3つのメッセージがある。

それは「栄光・名声・歴史」であり、

絵の中で
女性が頭にかぶっている月桂冠が栄光、

手に持っているトランペットが名声、

小脇に抱えた書物が歴史を意味するといわれている。

しかも、中心に描かれているのはフェルメール自身だという。

ヒトラーがこの絵に執着したのは、
栄光と名声のためだったのかもしれない。

フェルメール自身も、この絵をもっとも愛し、
生涯手放さなかったという。

この絵は爆破されなかったおかげで、見ることができるのだ。


今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、

3つのメッセージ「栄光・名声・歴史」を感じたくて、
「ウィーン美術史美術館」へ・・・・・