ダ・ビンチの「岩窟の聖母」がもう一枚があった
ダ・ビンチにまつわる謎は、ますます深まっている。
「岩窟の聖母」はミラノのサンフランチェスコ教会の祭壇画として描かれたものである。
上部がアーチ型に切り取られているのはそのためで、所蔵はルーブル美術館。
この絵は幼児虐殺から逃れ岩窟に身を潜める聖母子の姿を描いたもので、
中央には濃紺のマントをまとった穏やかな表情の聖母マリア、
右には、大天使ガブリエル、その前には、幼いイエスキリスト、
マリアが優しく肩を抱いているのが洗礼者ヨハネである。
ロンドンのナショナルギャラリー美術館にもう
一枚の「岩窟の聖母」がある。
大きさも構図も同じに見えるが、細部が微妙に違う。
ナショナルギャラリー版には、聖母マリアと、
キリスト、ヨハネに光輪があり、
ヨハネは象徴である十字架の杖を持っている。
ガブリエルには大きな羽根がある。
ルーブル版のガブリエルには羽根を隠すかの
ように赤いマントが書かれ、
顔の向きも視線も違い、
前方を指す手はヨハネを指し示している。
当時、フランスを統治していたルイ12世が、
ミラノを制圧した時、
病死でなくなっていた彼の妻にささげるために、
ダ・ビンチに書き直させたというロマンあふれる逸話もあるとか。
真実はわからない。
絵画の世界は真にミステリーである。
今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
ルーブル美術館か、
ロンドンのナショナルギャラリー美術館か、
悩むところだが・・・・・
もちろん、両方に。
「岩窟の聖母」はミラノのサンフランチェスコ教会の祭壇画として描かれたものである。
上部がアーチ型に切り取られているのはそのためで、所蔵はルーブル美術館。
この絵は幼児虐殺から逃れ岩窟に身を潜める聖母子の姿を描いたもので、
中央には濃紺のマントをまとった穏やかな表情の聖母マリア、
右には、大天使ガブリエル、その前には、幼いイエスキリスト、
マリアが優しく肩を抱いているのが洗礼者ヨハネである。
ロンドンのナショナルギャラリー美術館にもう
一枚の「岩窟の聖母」がある。
大きさも構図も同じに見えるが、細部が微妙に違う。
ナショナルギャラリー版には、聖母マリアと、
キリスト、ヨハネに光輪があり、
ヨハネは象徴である十字架の杖を持っている。
ガブリエルには大きな羽根がある。
ルーブル版のガブリエルには羽根を隠すかの
ように赤いマントが書かれ、
顔の向きも視線も違い、
前方を指す手はヨハネを指し示している。
当時、フランスを統治していたルイ12世が、
ミラノを制圧した時、
病死でなくなっていた彼の妻にささげるために、
ダ・ビンチに書き直させたというロマンあふれる逸話もあるとか。
真実はわからない。
絵画の世界は真にミステリーである。
今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
ルーブル美術館か、
ロンドンのナショナルギャラリー美術館か、
悩むところだが・・・・・
もちろん、両方に。


