ジョアン・ミロ作「無垢の笑い」  日本との合作? | ひとりぼっちのウォークマン

ジョアン・ミロ作「無垢の笑い」  日本との合作?

ジョアン・ミロはスペイン・カタルーニャ出身の
画家・版画家で、

彼の作品は、人物、鳥などを激しくデフォルメ
した有機的な形態、原色を基調にし、

激しい色使い、あふれる生命感などで、
20世紀美術に独自の地位を築いている。


先ず、驚いたことは、

かの有名なミロが、日本に来日し、この地で
この作品を製作していたなんて??

本当に、知らなかった!!

ひとりぼっちのウォークマン

彼の大陶壁画は、それまで、パリのユネスコ
本部やハーヴァード大学などにも作っていた。

日本の高度成長期、1970年「大阪万国博覧
会」が開催された中、

日本ガス協会から依頼を受けたミロは、自分
自身が焼く前の陶板に太い筆で直接絵を描き、
釉薬も自分でかけ、

陶板はスペイン東部のガリーファ町にある
アルチガスの登り窯で焼かれたものである。


さらに、驚いたのは、この窯は、
益子焼で有名な、あの浜田庄司氏が生前に、
指導して築かれたものだと知ったからだ。

この「無垢の笑い」は、いわば日本とスペイン
の合作といえるのではないだろうか・・・・・
                        
    
当時の万博では「ガス・パビリオン」に出展され、

大きさ5m×12mと大きなもので、640枚もの
陶板を使用した陶板画である。

実物を見ると、今でも圧倒されてしまうほど。


今晩の「ひとりぼっちのウォークマン」の旅は、
国立国際美術館にある色鮮やかな陶板画
「無垢の笑い」を見に行こうか?

スペイン東部のガリーファ町にある浜田庄司氏
の登り窯も絶対見たいし・・・・・

是非、両方を見たい、この目で・・・・・