Kate Bush「Them Heavy People」 | zoominpapaの洋楽感傷

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洋楽 其の九十五

私的’70洋楽アルバム(ロック)ベスト10に入れておきながら、未だUPしてなかったケイト・ブッシュ。今日は彼女のデビュー・アルバム『The Kick Inside(邦題:天使と小悪魔)』(1978)から、「Them Heavy People(邦題:ローリング・ザ・ボール)」です。

当時の国内盤ジャケット↓
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このアルバム、本当にいい曲が多いんですが、なによりすばらしいのはそのオリジナリティ。誰にもまねできない世界です。アルバムのハイライトは冒頭の「Moving」~「The Saxophone Song」、あるいは全英№1の「Wuthering Heights(邦題:嵐が丘)」です(NOBUさんのブログ記事参照)。

実はこの曲、個人的にかなり思い出深い曲です。初めて聴いたのは中3だったと記憶してますが、高1の時、文化祭に出品するため友人らと製作した8mm映画に挿入歌として使用させていただきました。どんなシーンで使用したかは内緒です(笑)。

8mm映画を録ったことがある方はご存じでしょうが、音入れが結構大変なんです(所謂アフレコ)。当時高1の私たちは、道具と言えばカラオケマイクのおもちゃみたいなものしか持っていませんでした。セリフ以外(BGMなど)は、息を殺してラジカセの音を拾っていったものです。もちろんモノラル録音です。

この曲、当時は洋楽ファンじゃなくても耳慣れた曲だったんですよね。なぜなら、CMソングだったからです。この映像、記事を書くため探して30数年ぶりに観ました(↓)ラブラブ



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MusicVideoは、Kate BushThem Heavy People