フランス人の夕飯 | くじら、丸呑み。

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(半分覚書き)



あるとき、


夕飯づくりがめんどくさい、

何かもっと簡単にするアイディアは無いか?と

ネットで調べていた。


フランス人の夕飯


ってどんなんか知ってる?

こりゃー、支度めっっちゃラクというか時間ほとんどかからないんじゃないか?と思える有様でして。画像検索してみるがいい。


バゲット

バゲットに塗るペースト

ジューサーで作る冷たいスープ

ハムとかソーセージ、チーズ


のような感じらしい。


日本でこういった夕飯が出た場合、

『手間暇かかってなくて「ちゃんと」してない』

という印象になりそう。


しかし!

フランス人は違った。


平日の料理は簡単、エフォートレスにしておいて

その分団欒の時間やゆっくりワインを飲みながら食べることを楽しもう。というスタンスのよう。

すばらしい…。


「人とのコミュニケーションが幸福感に繋がる」という説があるので、もれなく人生も豊かになるという仕組みである。


ちなみに、時間がある昼とか、週末には凝ったものも作るらしい。手作りのデザートがお楽しみだそうだ。


ふと、ハムとかチーズなんかの摂取量多そうだから、LDLコレステロール値上がりそう?高血圧は?栄養面大丈夫なんか??!と思ったら、なんとワインのポリフェノールで血液サラサラになって帳消しという説…!他国と比べて特に多いということも無いらしい。理にかなってるな〜笑


あと、価値観として、

「夫が料理しない?え??!そんな男あり得ない!!」

という感じらしい。すげー笑


支度そのものがシンプルだからってのもあると思うし、

男女平等を考慮した社会の仕組みがきちんと機能している、というところですかね。素晴らしい。



で、もちろん!影響を受けてフランス人の夕飯にしてみようかと思ったんだが…


バゲットに塗るペースト的なものをカルディや業務スーパーで発見!レバーペーストっちゅうの?ハムとかソーセージなんかは何でもよければスーパーで買えるよね。ワインも。チーズ…高いなチーズ!!


で、問題発生。


フランス人【焼きたてのバゲットを、毎朝、近所のパン屋に買いに行って、パン屋のおやじと世間話をして帰ってくるんだ!(人との関わりが幸福感に直結第二弾)】


おい?

マドムワゼル?

近所のパン屋???

日本のバゲット柔らかいじゃん!

サブウェイのみたいな、固くてうまいやつ食べたい!

あれ系ってなかなか売ってないよ…ね…??!


というわけで、


人が集まった際、食前に、ナッツやスナック、ワインでまったりする(幸福感第三弾)という習慣があるらしく、これならできる!と、1人でまったりして終わった。


やっぱ国が違うと手に入りやすい食材違うよなー。

簡単で質素メニューがまさかの高難易度高級飯になっちゃうんだよなー。



※「現代」のフランスではなくちょっと前の世代かなーっていうとこもあるかもしれないのでご了承くださいまし!※



で、


次に知ったのが、

フィンランド人である…。