Vリーグ男子の首位攻防戦に落胆 | バレー・テニス中心のスポーツブログ

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こんばんは。


自分は、男子バレーも応援してるんですけどね。どうもがっかりすることが多くて、男子を見るとテンションが下がってくるんですよね。マイナスな意見ですいません。

3/3(土)の1位東レ×2位パナソニックの首位攻防戦です。オリンピックに向けて、きっちり結果を出す時期で、色々と成長しなければならない大事な1戦なんですけど、スタッツを見て愕然としてしまいました。

もちろん注目するのは、女子の東レと同じように、全日本主力が多いパナソニック。パナソニックは、エースOP清水、WS福澤、MB枩田、S宇佐美、L永野の全日本スタメンといってもいい5人を要する本来ならば圧倒的に強いチーム。でも圧勝で勝てない。15勝4敗なんですが、失セットが驚きの30。とにかくセットを取られファイナルセットでの勝利が多いチーム。

なぜこんなに苦戦するのか?それが見えたスタッツでした。まずスタッツを先に見てください。
http://www.vleague.or.jp/direct/vleague_dataroom/printb/id=21267

わかりましたか?サーブミスが何と26点もあるんです。26点のサーブミスですよ。ある意味凄くないですか?1セットをそのまま与えてるんです。もらってくださいと。サーブ打数がチーム計105回あるので、4回に1回は誰かがサーブミスという展開。

何にも変わってない感じですね。男子は。本当にこれでいいんだろうか?高速化に失敗し、メンタルまで追い込まれてしまったW杯の惨敗。逆にイランはイタリアの常勝監督を代表監督に迎え、確実に強くなっている。


男子には何が必要なのか?勘弁してくれって感じです。といったら、ひどいかなあ。日本しかない特徴ってないんかな。

でも男子はOQTまで3か月しかないんすよね。1位通過は厳しいと思うので、イラン・オーストラリア・韓国・中国と全く気が抜けない4チームにどうやって勝つのか?



永遠の課題です。。。女子と違って、歯切れ悪い終わり方や