こんにちは
子どもの運動神経UPと
ママのキレイをお手伝い
木津恒一です
昨日、母校が負けてしまいました
vs上野学園
1-3
相手ピッチャーが凄かったみたい
MAX149kmを投げる
しかも最終回の9回に投じる‼️
こりゃ、スゴイ!
是非このまま東東京を勝ち上がって
甲子園に行ってもらいたい
最近の高校野球を観ていると
投手の球が速い‼️
甲子園に出てくるエースピッチャーは
もちろんのこと、
2番手3番手の子も
140kmを優位に越える球をバンバン投げる
これにはたまげる
私が現役だった頃は140kmの
ストレートを投げるものなら
すぐにプロ注(プロ注目選手)に
なっていたもんね
これはやはりトレーニングの
功績があるのだと思う
学校にもトレーニング施設や器具が
用意されて選手たちはいつでも
トレーニング出来る環境になってきています
スクワットを体重の3倍挙げたり
ベンチプレスも体重の1.5倍挙げたりして
筋肉量が増え、パワーも付き
投球と打撃に良い影響が出てきている
のだと思う
ただし、、
これには危惧する部分もある
実際このようなトレーニングは
定量化しやすい事が時に
デメリットになったりする
目に見えやすい!
分かりやすい!
点だけに注目が行き、
動きの本質を見失うケースも
少なくありません
例えば肩の可動域に対して
ベンチプレスや
デッドリフトなど関節の決まりきった
可動範囲内だけでエクササイズを
体にインプットしてしまうと
トレーニング to トレーニング
になりかねない。
野球のために行ったトレーニングが
ただの筋力自慢、筋肉自慢に
陥りやすいのです。
もちろん、野球の動きの本質が
出来上がっている選手には
底上げとして筋トレは必要かと思うけど
まだ、発展途上の小学生や
中学生はもちろんのこと
野球の動きがぎこちない選手にとって
ただの筋トレに潜む危険性がある事に
変わりはない
それよりも何倍も大切なのが
あなたの体をあなたの意識で
自由にコントロール出来ること!
ここに出した動画は肩甲骨の安定性と
可動性の両方が必要になる動きばかりです
野球の投げる動作とはまさにこういうこと
テイクバックの時は肩甲骨をガチッと
安定させて
コッキング期までは滑らかに回転させて
リリース期には肩甲骨を最大に体の中心から
離すような動きが生まれなきゃならないのです
それには上の動画のすべての
動きが当てはまります
まずはあなたの体が動いてから
ボールを持って"投げる"と行った動作に
繋げなきゃケガも増えるし速い球は
投げられないからね
今日もお読み頂き感謝です