妄想の夏 | ++運河のズーズー++

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トキと私の下町生活。

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下町、といっても正確な意味の城下町ではなく、まぁ山の手ではない、くらいの場所。運河が縦横無尽に走るかつての埋立地。だから海も近い近い。駅のホームで、大通りで(見上げるとたまにカモメが飛んでる)、漂っていた潮の香りが、今日は室内にまでふわんと届いた。猫まっしぐらなフレーバー(ミネラル分も多いのだろうか?)。遠くに走る車の音も、波が鳴っているように聞こえなくもない。この夏はどこにもいかないで、いいかも。家がリゾート。

なんて妄想に浸りつつの長風呂、湯上がりに氷水を飲んでいるとトキ帰宅。あらニコニコ?クライアントさんが、クライアントさん所有のホテルにご招待してくれるのですって。設備はいささかクラシックなれど、お料理で知られるところらしい。わーーい。

ネットで調べてみると、このあいだバナリパで買ったニットワンピがぴったり(バッグも決まり)。往きか帰りか両方に、寄り道をして、また地図どおりダラダラ走ってもいいな~。だったらダイアンのサマードレスに靴の替えも揃えて…。あ、トランクが狭小でした。プフ。

パソの前でまた妄想。気をつけよう。端からみたらかなりコワイ。…本人は幸せなんですが。