- Ornette Coleman & Prime Time
- Tone Dialing
和田ショックから気を取り直して音楽の話題でも。
オーネット・コールマン、ほかはそれほど惹かれないのですがこれは別。
別というか別格、これからの生涯で10枚しか聴けない、
となったら、これはきっと外せない。そんな1枚です。
このCDを初めて聴いたのは、ヤ~もしかしたらシんじゃうかも~、ってくらい忙しかったある晩。職場に居るのに13時間トイレ行けない状況、過去最悪の発作は起こるし、お肌も当然ボロボロ・・。ヨレヨレと辿りついた部屋で、買ったまま放置してあったコレをかけた瞬間。ケタケタ笑いが止まらず、1曲目のStreet Bluesが終わるまでそのまま立ち尽くしてました。
ところでコレ、Street BluesからSearch for Life、GuadalupeまでがこのCDの価値で、あとは私にとってはオマケみたいなものなのですが、それでも絶対10分の1。成田に向かう車や飛行機の中で聴くのに最適です。