そして誰もいなくなった | ただの日常ブログ

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2015年3月、膀胱癌により全摘、オストメイト(人工膀胱保有者)になりました。
学校司書のお仕事にも恵まれて、ストマと一緒に生きる ただの日常ブログです。

大好きなアガサクリスティの 名作タイトルですが。


当校の図書室(読み物中心の方)は高学年の教室の並びにあって。

そのせいか 高学年の図書室利用がとても多いです。

前任校とは エラい違い(笑)前任校は 図書室から一番遠いところに 高学年クラスがあったので。


で、利点があれば難点もあるわけで。


正規の利用目的ではない児童の来室もとても多い。


ソファーやカーペットコーナーもあるので
溜まり場になっている状況。

休み時間だし まぁ 少しワサワサしていても、と 大目にしていたら
どんちゃん騒ぎが始まることも。


あまりにも騒ぎ過ぎだったり 暴れて周りに危険だったりしたら
もちろん注意しますが

ギロリと睨みつけ(児童が私を です(^。^;))
一瞬は静かになるのだけど
すぐにどんちゃん騒ぎが再開。


担任の先生に話すことも考えたけど
今までの先生の対応が「図書室 出入り禁止」で

それはそれで ちょっと違う気もするので 迷っていると。


見かねた他の児童が先生に話したらしく
先生 登場。

注意はせず
さりげなく本を探す風。

騒いでいた子らも気づいて 少しずつトーンダウン。

タイミングをみて
1人去り 2人去り
そして誰もいなくなったのでした。

その日の図書室は快適なワサワサ状態で過ごせたのだけど。


数日経って ほとぼりがさめたと思ったのか
またもや 1人2人とやってきて……。

根本的な解決は
やっぱり出禁 ってことに ならざるをえないのかしら。