2時間目と3時間目の間にある15分休みは
持久走週間で みんなグランドを走らなければならず
福袋開始は昼休みから。
担当の先生が校内放送を流してくれたお陰もあって
休み時間が始まるとすぐに借りたい人が集まってきた。
初日は23人。
女子が多い。
これは普段の貸出状況も同じ。
福袋ではなく 自分で読みたい本を選んで借りていく子も いた。
それにしても…
毎回 思うのだけど
「読むために借りる」のではなく
「借りるために借りる」児童が 少なからずいるのだよね~。
「それ 読めないでしょー」というような本を
低学年が借りたがるのだ。
漢字が多くてフリガナのない本や
ハリーポッターみたいな分厚いほん。
読めないのに借りて
次の日には返しに来る。(^。^;)
なんだかなぁとは思いながらも
何を借りるかは個人の自由だし
読めなくても本を持っているのが嬉しいという気持ちもアリかと
思ってはいるのだけど。
福袋の包みも「5、6年生向き」の本を
2年生が借りていく。
「漢字いっぱいの本だよ?」 と やんわり促しても
「大丈夫!」と。
低学年が高学年向きの包みを借りてしまって
高学年が借りる対象の包みが無くなってしまうー
(┳◇┳)
だからといって
「それはだめ」とは言いたくないし。
「5、6年生限定」っていう一言を 書き足さなきゃいけないかなーやっぱり。