福袋 初日 | ただの日常ブログ

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2015年3月、膀胱癌により全摘、オストメイト(人工膀胱保有者)になりました。
学校司書のお仕事にも恵まれて、ストマと一緒に生きる ただの日常ブログです。


2時間目と3時間目の間にある15分休みは
持久走週間で みんなグランドを走らなければならず
福袋開始は昼休みから。


担当の先生が校内放送を流してくれたお陰もあって
休み時間が始まるとすぐに借りたい人が集まってきた。

初日は23人。
女子が多い。
これは普段の貸出状況も同じ。


福袋ではなく 自分で読みたい本を選んで借りていく子も いた。


それにしても…
毎回 思うのだけど

「読むために借りる」のではなく
「借りるために借りる」児童が 少なからずいるのだよね~。


「それ 読めないでしょー」というような本を
低学年が借りたがるのだ。

漢字が多くてフリガナのない本や
ハリーポッターみたいな分厚いほん。


読めないのに借りて
次の日には返しに来る。(^。^;)


なんだかなぁとは思いながらも
何を借りるかは個人の自由だし
読めなくても本を持っているのが嬉しいという気持ちもアリかと
思ってはいるのだけど。


福袋の包みも「5、6年生向き」の本を
2年生が借りていく。


「漢字いっぱいの本だよ?」 と やんわり促しても
「大丈夫!」と。


低学年が高学年向きの包みを借りてしまって

高学年が借りる対象の包みが無くなってしまうー
(┳◇┳)


だからといって
「それはだめ」とは言いたくないし。


「5、6年生限定」っていう一言を 書き足さなきゃいけないかなーやっぱり。