朝まづめ:松ヶ崎の波止で落とし込み釣り | ZONの釣り日記Ⅲ改

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SINCE2008
熊本県在住、犬と猫と釣りを愛する永遠の素人アングラー
県南や上天草を中心にだいたい月一ペースで釣行しています

午前5時50分

土砂降りの南九州西回り自動車道

通り雨だという雨雲レーダーの予想を信じて車を走らせる

 

5:59 雨上がりの目的地に到着

でも、釣りをする前にやる事がある

 

6:02 約一年ぶりに颯爽登場

フナムシスレイヤー Z

 

でも今回は落とし込み釣りなので、メインターゲットはカニ

スロープに置いてある漁具の下にいる奴の寝込みを襲う

 

6:12

10分経過、一匹も捕まらない・・・

カニは居るんだけど、加齢と坐骨神経痛で瞬発力が著しく低下していて、簡単にエスケープされてしまう

早くしないと朝まづめというゴールデンタイムが消滅する

 

6:17 やっと一匹ゲット

しかし落とし込み釣りに使うにはデカすぎる・・・

って言うか、この道具(虫虫ゲッター)では小さいカニを捉えられない

 

仕方なくフナムシを数匹ゲット

カニより素早いが、大量に棲息しているのが救いだ

 

6:31 今回の釣り場に移動

このブログではお馴染み、松ヶ崎の波止。 落とし込みで唯一実績のある場所だ

今は工事関係者の為か、駐車場に仮設トイレもある

この辺ってコンビニも無いから、緊急時にはありがたい

 

6:37 フナムシスレイヤーからチヌスレイヤーにジョブチェンジ

フィールド状況: 曇天 ほぼ無風 中潮  満潮5:12 干潮 11:59(八代)

仕掛け:道糸はマーキングライン2.5号 ハリス2号 チヌ針3号(+ガン玉) 付け餌はカニ・フナムシ

 

まずは二匹捕まえたカニの小さい方で釣りを開始

 

しかし・・・

干潮時であれば波止の脚が露出(以前の画像)↑↓

このように上から障害物を確認できるのだが・・・

 

この時は満潮直後で、しかも通り雨直後の曇天。全く見えない

 

あっという間にカニ餌が外れたので、やむなくフナムシを付ける

チヌってフナムシを食べてくれるのか?

 

6:47 竿先が何かを捉えた!

根掛かりじゃない! 懐かしい感触

 

なんと魚が・・・ 魚が掛かってる

 

ガラカブ様(11㎝)

 

リリースサイズの雑魚に敬称とキラキラエフェクトまで付けるか・・・ っと思うかもしれませんが

私にとっては去年の10月以来、実に9ヵ月ぶりの生きている魚とのご対面なんです

 

 

しかし、その後はガラカブすら掛からない、いつものパターン

 

最後に残ったカニ(大)を使ってみるも、波止の脚に根掛かり

餌も針も喪失

 

7:22 納竿

干潮時は選べないから、せめて満ち引きに応じて釣り場を決めないと・・・基本のキ 

 

 

<今週の猫ちゃん>

丸い尾っぽの茶白ちゃん

 

スレンダーな靴下仔猫ちゃん

 

その他の猫達にも「道の駅 たのうら」で出会えます