ZONの釣り日記Ⅲ改

ZONの釣り日記Ⅲ改

SINCE2008
熊本県在住、犬と猫と釣りを愛する永遠の素人アングラー
県南や上天草を中心にだいたい月一ペースで釣行しています

今回も犬二匹同伴の為、釣りの内容はちょっとです。ご了承下さい

 

2024年6月8日

16:28 松ヶ崎港、サーフ横の駐車場に到着

・・・また犬どもがインテリアバーを破壊してる

やっぱりダイソーの伸縮ツッパリ棒じゃ強度不足だな

 

気を取り直して、とりあえず釣り餌の現地調達だ

ちなみに一昨年までは

「虫虫ゲッター」を装備したフナムシスレイヤーが登場していましたが

加齢と坐骨神経痛で変身できなくなりました

 

それに・・・

普通に虫取り網を使った方が捕まえ易い事に気付いてしまったから

 

その餌取りの前にもやらなきゃならない事がある

犬達を砂浜で遊ばせる事

 

尻尾をピンと立てて満足げな顔のココ

 

暑さでテンションダダ下がりのゴマ

 

ひとしきり遊ばせた後で、港のスロープで餌取り開始

転がっている石ころの下で涼んでいる連中を捕まえるのだ

フナムシはウジャウジャ居るが、近寄っただけで隙間に逃げ込まれてしまう

 

17:00 やっと捕まえる事が出来たのは↓

蟹と砂ゴカイと巻き貝

いや、巻き貝は拾っただけか

 

17:03 お馴染み、松ヶ崎の波止に移動

 

私以外の釣り人は居ないので、ココをノーリードにできる

 

何故なら、私から絶対に離れようとしないから

 

しかし、高所恐怖症のゴマは波止の絶壁を怖がり「イヤイヤ」を発動した為・・・

車の中でお留守番。もちろんエンジンとエアコンはかけっ放しです

 

フィールド状況: 晴天 西からの弱風 中潮  満潮10:42 干潮 16:46(八代)

仕掛け:道糸はマーキングライン2.5号 ハリス1号 ジグヘッド 付け餌は↓

足が一本取れた蟹

 

17:12 実釣開始

救命胴衣を着けてない理由は、イグニス(もう一台の愛車)に置き忘れてきたからです

 

干潮直後だから波止の土台が良く見える。振り子の勢いで波止の下に投げ込み落とし込む

 

17:35 ちょっと移動してはと落とし込みを繰り返していたら、突然

(イメージ映像)

強い抵抗が竿を曲げた直後

 

フッ っと手応えが無くなった

嘘・・・針が折れてる。 単なる根掛かりじゃなかったのか?

 

17:37 予備のジグヘッドも忘れてしまっていたので、わずか25分で納竿

車に置き去りにしたゴマが心配だったからというのが本音です

 

私に気付くまでクーラーの効いた車内で寝ていたゴマ

 

ん? 本当は一人で寂しかったのか?

 

時間が余っているから、どこかで広い公園で散歩でもしようかね

 

18:10

「日奈久ドリームランドシー・湯・遊」に立ち寄り、夕日を見ながら公園廻りの沿道をお散歩

(公園内の芝生はペット進入禁止)

 

 

<余談:高速でのトラブった話>

日奈久インターから高速に入ろうとETC入り口を通過しようとしたのだが・・・

何故かゲートが開かない!

もちろんパジェロミニはETCを搭載している。自分で付けたから間違いない

 

帰宅後、ETCカードを確認してみると・・・

はあ? 2年半前に切れてるじゃん

 

親父に問い質してみたら、今まで高速を使う時は現金払いしかしなかった事が判明

ETCが付いていたのは知っていたが、本当にゲートが開くのか不安だったんだって・・・

マジか (;^ω^)

2019年4月、たった一年でその役目を終えた「3代目釣り車」

パジェロミニ 通称「オヤジープ」 ←詳細を知りたい方はクリック
 

それから4年、親父の道楽車としてチマチマと走っていたのですが・・・

今年の2月17日午後2時頃 (ドライブレコーダーの動画)

ドライブ先で高齢者の典型みたいな事故を起こし・・・

 

無残な姿に

 

親父も二度と乗らないと言うので、そのまま廃車になると思われました。しかし・・・

 

 

2024年5月19日 15:41

いつものペットキャリーの中じゃなく、見晴らしの良いラゲッジスペースから外の景色を楽しむ愛犬ココ

 

実は今年初めに車検を通したばかりで下取りに出すのは勿体無い、という事で処分は一旦保留

シャシーや駆動系にも問題は無く、ひしゃげたバンパーも板金屋で叩いて修理してもらった(5万弱)

 

後部座席を畳み、多少汚しても良いように防水シーツを底と壁面に被せ・・・

 

更に釣り具にイタズラされないようネットを設置

犬運搬兼釣り車として復活しました

イグニスと合わせ人生初のいわゆる「二台持ち」。 まあ、どちらも私の名義じゃないけど

 

17:23 そんなオヤジープの復帰戦に選ばれたのは・・・

若宮海水浴場

例年ならGWぐらいからキスが釣れだすサーフです

 

早速、二頭を連れて海岸に降りようとすると・・・

水を怖がる臆病者が拒否権を発動

 

置いてけぼりにもできないので、しばらく散歩して海岸に慣れさせるしかない

 

午後5時過ぎ、やっと海岸線に辿り着く。

波打ち際に興味深々

 

17:07 実釣開始

晴天、ほぼ無風

中潮で満潮18:59

<仕掛け>

「立つ天秤スマッシュ」(7号のオモリ付き天秤)

キス専用の針(6号) 餌は中国虫(中)

 

何度か投げ込んでみて異変に気付く

どの方向、どの距離に投げても藻が絡んでくる

昔は南端の波止付近だけだったのに・・・

 

そして海以外のどの方向を向いても、カップルが愛を育んでいる

 

サーフで投げ釣りしているオッサンと、おそらくカップル

いやお前ら、スマホ見てんだったら家に居ろよ

 

これで釣れれば気が紛れるのだが・・・ 

奥で男の膝の上に女が座って絡み合っている

 

17:43 ずっと沈黙していた竿先がビンビン揺れている!

 

「すいませ~~ん」

絡み合う私と隣のオッサン

あっ 仕掛けが です

 

17:43 隣のオッサンが撤収

釣れていた気配は無いが、少なくとも藻は無さそう

 

移動して投げてみた。しかし、微かにアタリがあるものの針掛かりしない

 

どうせ釣れないなら、お散歩しよう

 

犬って砂浜に置くておくと、勝手に穴掘りをする生き物だと思っていた

 

この二匹は例外らしい

 

18:20 丸ボウズのまま納竿

聞き分けの良いココ(Mix)だけなら良いが、脱走癖のあるゴマ(黑柴)が一緒だと釣りに集中できない

 

釣りのブログなのに今回も釣りネタが薄めでゴメンナサイ

鯉のぼりが泳ぐ薫風に誘われて

 

今年もこの男が浮かれた気分でやってきた

 

九州キャンピングカーショー 2024

 

前回、パンフレットを手持ちしているのが大変だったので、今回は菊池銘菓「松風」の紙袋を持参です

 

いつもならキャンピングカーとして架装された装備を紹介してきましたが、

今回はちょっと趣向を変えて、ベース車両ごとにその特徴と魅力をお伝えしたいと思います

 

今年とにかく目立ったのが・・・

最近マイナーチェンジしたばかりのスズキ・エブリイ

逆にすっかり影が薄くなったのが、ダイハツ・ハイゼットorアトレー(後ろのミントグリーン)

多分、例の不祥事のせいもあるのでしょうね

 

マイナーチェンジしたエブリイですが、変わったのはATがCVTになったりターボ車が復活したぐらい、ボディや中の広さは変わっていません

だから今まで作っていた架装パーツがそのまま使えるのも強みですね

 

キャンピンカー初心者が手を出しやすい価格とサイズも魅力

私が購入するとしたらエブリイが最有力候補です

 

寝るだけだったらこれで十分。車両とベッドキットだけだったら200万以下からあります

 

これは愛犬家の為の軽キャンパー

 

結構、昔からあるシリーズなのですが・・・

汚れてもすぐに拭き取れるマットや、傷が付きにくいインテリア家具や床材

シャワーやドライヤー、温度センサー付きのベンチレーターなど、毎年進化しています

 

アウトドアを突き詰めていったらこうなった?

ルーフテント、ガンメタリック全塗装、オフロードタイヤにリフトアップまでやっちゃった趣味全開仕様

あちこちで目にする商用軽バンと同じ車なのに、かっこ良すぎて溜息が出る

 

ボディサイズに最大限使い切る軽キャンパーとなると・・・

白色8ナンバーの軽トラ(トヨタ・ピクシストラック)がベースのトラキャンになるでしょう

車両重量は確実に1トン超えるノンターボの軽トラなので、ドライバビリティは推して知るべしだけど・・・

 

一か月ぐらいかけて全国をのんびり一人旅するには最適かもしれない

中は山小屋風。車内を立って移動できます

 

やっぱり軽はちょっと・・・ という方には

トヨタ・タウンエースバンという小型商用車

全長はたった4065ミリ(トヨタ・アクアとほぼ同じ!)しか無いので取り回しが楽です

 

そのため軽バンに比べて荷室長はあまり変わらないけど、10センチ以上広い室内幅が想像以上

軽バンはせいぜいセミダブルだとしたら、こちらはダブルベッドのサイズ感です

 

ダイハツのOEMなので結構納車待ちするみたいですが、それでも高い人気で多数展示されていました

 

・・・と、今まで紹介したのは全てキャブオーバー(エンジンが運転席の下にある)

正直、煩いし乗り心地は悪いし、衝突安全性も不安。夏場は釜茹で地獄という話も・・・

そんな不安を持つ方にお勧めするのは、日産・NV200バネットバン

エンジンがボンネットにあるのでミニバン並の静粛性と乗り心地

それでいてギリギリ5ナンバーサイズなので取り回しも悪くない

 

遠征する事が多い釣り人に人気で、私の数少ない釣りブロ友の一人も所有しているし、欲しい車の候補に挙げている某玄人アングラーもいます

 

日常使いもできるけど、もっとキャンピングカーらしいアウトドア感をお求めなら

三菱・デリカD5 のキャンパーなんてのもありました

すでに車を所有しているのであれば、100万ぐらいで「キャンパーキット」を施工してくれます

気になるのは、商用車じゃないので3列シートがある事

カタログでは外してあるみたいですが、それだと構造変更届を出さないと車検が通らないはず・・・

まあ、その辺は業者がアドバイスしてくれるでしょう

 

その他、大型商用バンなのに趣味の移動車として大人気のトヨタ・ハイエースや日産・キャラバンなどがベースのキャンピングカーも多数展示されていたのですが、個人的に好みでは無いので省略

 

同じく購入対象では無いですが、今回一番目立っていたのは・・・

FIAT DUCATO(デュカト)

商用バンとは思えないオシャレすぎるイタリアンデザインのエクステリアが魅力的

 

人気の秘密は、その圧倒的な車高(2520ミリ)と荷室のカスタマイズ性の高さ

これはモデルルームですか?

 

荷室のサイズは、長さ3540×幅2000×高さ2210!(グレードL3H3)

住めるというより、もはや住んでみたい

キャンピングカーじゃなく、タイヤとエンジンが付いたワンルームマンションですね

ちなみにこの展示車両は1166万円です。まあマンションと思えば安いか?

 

 

一通り巡り終えたので、疲れた体に糖分補給

バックヤードの移動販売車で一番シンプルな生クリームのクレープを注文

 

頂きま~す♪

 

3分後

うぷっ・・・もう胃に入らない。体が受け付けなくなっている

昔はこれぐらい満腹になっても別腹で入ってたのに・・・

 

10年以上前からキャンピングカーを所有するのが夢だったが、気が付けばこんな歳になってしまった

体の耐用年数を考えたら一日でも早く手に入れたいのだけど、高い買い物に躊躇してしまう

 

こいつが私の背中をポンと押してくれるのを期待しよう