先月、他の釣りブログ仲間の投稿された記事に驚くべき内容が書かれていた
そこは私も良く知っている港だが、一度も釣行した事は無い
あんな干潟には、せいぜいムツゴロウかハゼぐらいしか生息してないと思っていたから・・・
調べてみるとこんな動画も見つけてしまい、いてもたってもいられなくなった
とりあえずトライアル(釣具もあるホームセンター)へ
冷凍アミエビ(短期決戦用に金槌で半分に分割)
冷凍刺し餌 オキアミを購入
いつもの虫餌を使わない理由は、釣り場が近すぎて生餌を扱っている釣具屋まで行くと遠回りになるから
久しぶりに開いた釣り具箱
ドングリ一辺倒だった磯竿を棒ウキに変更
調査決行の日を待つだけの状態にした
9月9日 午前5時37分 家を出て10分足らずで釣り場に到着。・・・近すぎる
通い慣れた国道266号沿い、車が千台ぐらい止められそうなただっ広い敷地に、ポツンと建つ漁協の建物が目印
日が昇る前に釣りを始めたかったが、湾内の状況を見て愕然とする
半分以上、干上がっている!
干潮時なので覚悟していたが、これほど浅いとは・・・
5:42 場所を変えるか暫く迷っていたが、結局ここで釣る事にした
西側波止の根元に駐車。他の釣り客は一人も居ない
結構高い段差はあるが、階段代わりのハシゴがある
港外はとりあえず水面が残っているけど・・・
竿一本分先にタナ取りボールを落として深さを調べてみると・・・
ウキ止めを一番浅くしてもウキが沈まない
つまり深さはハリスの2m以下。釣りになるだろうか?
6:00 動画で爆釣していた波止屈折付近で実釣開始
<フィールド状況>
晴天、ほぼ無風
小潮で干潮5:40 干潮18:18(三角)
<仕掛け>
棒ウキ(1号) チヌ針1号 ハリス1号(2m)
撒き餌はアミエビ+集魚剤+パン粉
6:10 時間的には満ち潮だが、何故か沖に向かって流れていく潮
アタリは無いけど付け餌は無くなっている。魚に食われたというより底を引きずって削れたか?
6:13 夜が明けて、周囲の状況が見えてきた
明らかに港外の水面より港内の底が高い
そしてやたら漂流物が多い。先々週の台風の影響がまだ残っている?
6:37
やっと竿が撓った
漂流物が絡んで (T_T)
結論、今回雑魚一匹釣れませんでした
ただし一度だけ、根掛かりとは明らかに違うウキの沈み方をした事があったので、まるっきり希望が無いわけじゃないかも
(イメージ映像)
6:53 納竿
帰り支度をしていると、いつの間にか最初に釣っていた屈折部に人影
どうやらここの常連らしい。まだまだ調査が必要だな
実はこの港で一番騒がしかったのは、港内の干潟
見渡す限りカニ、蟹、🦀 今度はこれを捕まえて生餌にしてみるか・・・
実に釣り師とは思えない発言だが、私は手に付いたオキアミの匂いが大嫌い
トライアルで見つけたこれで洗ってみたら、見事オキアミ臭を撃退
・・・っと思ったら、風呂に入っている時に匂いが復活。 何故?
(追記)
今日発売の「釣りタイム」の記事
マジか・・・