皇居三の丸尚蔵館(開館記念展)に行って
来た^^:事前予約で先払い…(--;)

長文なので結論から書きます^^;
…ご好評いただいた“谷中七福神巡り”

の記事の二番煎じで…^^;

 

では、

皇居三の丸尚蔵館(開館記念展)に行って
*※*※【 重要な注意点】※*※*
令和6(2024)年6月 時点:

●「皇居三の丸尚蔵館」(皇居東御苑内,
大手門の近く)に行くにはJR東京駅

から徒歩15~20分ほど掛かる・・;

地下道の利用は少々わかりにくい!
(・地下鉄「大手町駅」からを推奨)


●皇居東御苑は無料ですけど「皇居
三の丸尚蔵館」にはオンラインでの
“事前予約”にて'日時指定'して各自

バーコードチケット※が必要です!
※有料も無料の対象者も必要です!

当日券なし(:現時点)

現在は常設展がなく、期間限定での

展覧会の開催期間のみのようです!

●現時点での「皇居三の丸尚蔵館」
展示ルームは、1階の2室のみだった
ので、物足りなさはあると思う…

約1時間以内でも十分鑑賞できた…
(…でも、一般大人1,000円だから)

●「皇居東御苑」と「皇居三の丸
尚蔵館」は、開園休園日が違う!
公式HPで直前にも確認しましょう!

(どうせなら両方を見るべき^^)

以上です…。

では、以下は、いつも通りに無駄に
長い自己満足の文章の記事です^^;

◎皇居三の丸尚蔵館 開館記念展
皇室のみやび―受け継ぐ美― 
に行って来た^^v

↓参照リンク公式HP

皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび」 特設ページ

今回は昨年秋に待望の開館を迎えた
「皇居三の丸尚蔵館」の開館記念展に
(明日で会期終了ですけど・・;)
自分で行ってきて撮影した画像にて
記事を掲載していきます^^v

なんと、写真撮影が可能な展示作品
ばかりで、館内も撮影をして良くて
(動画,フラッシュ等禁止事項あり)
ちょっとビックリしました!…、

ガラスケース内の展示とは言っても
名品ばかりなので、広く国民のため
に記念に?ありがたい配慮です^^

警備や受付等の皆さまも相変わらず
親切で丁寧なので嬉しいところです

…まずは、そのリポート記事の前に、
・「皇居三の丸尚蔵館」とは…、

東京都千代田区:皇居東御苑の中にある
「皇居三の丸尚蔵館」は「大手門」より
入場すれば(※荷物検査はある)、すぐ

の場所の目立つ建物です^^

…以前にも書いた皇居東御苑(無料)に
入る時と同じ出入り口「大手門」が
(※荷物検査もある)JR東京駅からは
近いでしょう…それほど並ばない…。

JR東京駅,丸の内南口改札(地上)から
皇居東御苑(大手門)徒歩約15~20分…
近そうですけど、かなり歩きます・・;

ちなみに雨の場合は少々わかりにくい
のですけど、JR東京駅(地下改札口で)
から繋がる地下道(通路)も複数あって、
パレスホテルさんビルの地下から上り
エスカレータもあるので地上に出れば、
大手門の出入り口前の交差点に出ます…
(…交差点の信号を渡る必要(傘が必要)
ありますし、皇居東御苑内も傘は必須)

ただし、この地下道は、そこそこ広め
の通路が多く(階段はある)綺麗ですし、
お店も多く食事も出来ます、が、昼は
近隣の会社員さんで大混雑します…。

先ほどは、少々…と、書きましたけど
はっきり書くと、かなりわかりにくい
と思われますので要注意です!

地下道から行くと迷子になりかねない
ので、晴れたり曇っていれば外(地上)
を歩きましょう!

巨大なビルに圧倒されますが、歩道は
広く、皇居が見えてくるので安心です。

平らですから(駅出口以外は階段ない)
(…でも行く方角を間違えないように)

でも、皇居東御苑(大手門)に行くには
地下鉄の大手町駅からの方が近いです
ので…、地下鉄が苦手じゃなければ…、
エスカレータ,エレベータの位置確認
は必要です!基本は階段になるので…。


ここで余談ながら、重要な注意点です!

東御苑は無料ですけど(荷物検査あり)、
金曜日が休園などの他にも諸事情にて
休園になりますので、要注意です!

三の丸尚蔵館を“事前予約”して早めに

東御苑(無料)を散策しようとか思って
いても、東御苑とは休園日が違うので
・直・前・に必ず公式HPにて、東御苑の
開園休園を確認してください^^;

…東御苑は広く、かなり歩けるので
時間が掛かりますが、休園の場合は
近くの和田倉噴水公園(無料休憩所も
あるけど狭い…あくまでも私見です)
だけでは時間を持て余すかもです…。

なお、
東御苑が休園でも三の丸尚蔵館には
事前予約したチケットを提示すれば
入れてもらえます、問題ありません。
(休園日は「大手門」からの入場のみ)

話を戻して…、


三の丸尚蔵館は2023(令和5)年11月3日
に建て替えられた第I期棟が開館して、
施設の正式名称が「皇居三の丸尚蔵館」
に改められ (2026年(令和8年)予定)に
旧館跡地に第II期棟が完成して全面的
に再開館する予定とのことです…。

今回の記事は 令和6(2024)年6月時点
での「皇居三の丸尚蔵館」ですので、

ご理解のほどをお願い致します。
m(_ _)m…

改装新築された「皇居三の丸尚蔵館」
の出入り口付近画像↓

↓雨の場合には、傘は傘立て(鍵付き)
(折り畳み傘はビニール袋がもらえる)

…雨でも(晴れでも曇りでも雪でも?)

館内には、そのまま靴のままでOK!

:画像は自己撮影※以後の画像も個人
で楽しむ目的のみのため、複写転載等
本文全体含めて禁止でお願い致します。

 

「皇居三の丸尚蔵館」の出入口を出た外

の道を挟んで向かい側には(小さめの)

お土産売り場があります…昔から…、

東御苑の案内パンフ(外国語版もある)
(無料)置いてあります(:現時点)、で、
隣接して自販機(有料)とベンチ(屋根)
あるので(無料)目立たないけど便利…


ところで、今さらの最重要な注意点!

ご存じの方も多いとは思いますけど、
現時点で「皇居三の丸尚蔵館」の中

には、常設展(無料,有料)は、ない、

ありません!入れません!

期間限定の展覧会のみ実施していて
“事前予約”しないと、入れません!

しかも有料(※無料あり)です・・;

…説明が長すぎて忘れているかも
知れないので今回の記事と画像は、

☆皇居三の丸尚蔵館 開館記念展
皇室のみやび―受け継ぐ美― 
会期:令和5年(2023)11月3日(金) 
~ 6月23日(日)

一般1,000円,大学生500円でした。

※無料は高校生以下および満18歳
未満、満70歳以上の方などの条件
が(身分証提示必要)ありました…。

展覧会ごとに必ず確認しましょう。

…なお、無料の対象者であっても
現時点では、公式HPからの“事前
予約”にて'日時指定'したうえで
バーコードチケットが必要です!

…(--;)

>以下は公式HPより引用>…、

・当館では、鑑賞環境保持等の
ためご来館前にオンラインによる
日時指定をお願いしております。

・当サイトからのみお申込み可能
です。
電話等ではお受けできません。

と、明記されています…(現時点)

また、

有料の人の“支払方法”なのです

けど…、

・クレジットカード・d払い +
 バーコードチケット

のみ、しか選べませんでした!
…(--;)

お申込完了画面または「確認メール」
のリンクから、バーコードチケット
を表示して下さい。
"ticket.e-tix.jp@etix.com"からの
確認メールを受信できるよう予め
受信設定をお願いいたします。

…と書いてありました…(--;)

つまり“先払い”してオンライン
チケット(バーコードチケット:

QR付き)を“事前予約”の'日時指定'

して購入しておく必要がある、と

いうことなので、
現時点では、当日券などの対応は
(通常は)していないようです。

…(--;)
…私見を書きたくなりましたけど
リポート記事に戻ります…
 

さて、この「皇居三の丸尚蔵館」
館内に入ると、こんな感じです↓

「皇居三の丸尚蔵館」館内案内図↓

(電子掲示板で流れてました)


(ロッカーは少なめですがあります)

そして、当ブログ恒例の…ト・イ・レ・

については、場所が場所なので中の

画像は自粛しました…ありません。

↓(新しく素晴らしく綺麗です^^)


電子掲示板で現在の展覧会情報も

開館記念展
皇室のみやび―受け継ぐ美― ↓

出入口と同じ1階の廊下の一番奥から

順路になっていて、展示室2から1へ

進んでいく…

・伊藤若冲さん『動植綵絵』↓

ちなみに、このカメラのマークがある

作品は撮影可能との表示とのことです。

(古いスマホでの撮影なので他の皆様の

画像をネットより検索参照ください…)

・狩野永徳さん『唐獅子図屏風』↓

絵画だけではなく…、↓

↓見事な刺繍です^^

大礼を祝す 光り輝く刺繍の美

閑庭鳴鶴かんていめいかく・九重ノ庭之図刺繍屏風ここのえのにわのずししゅうびょうぶ

(左隻)髙島屋呉服店 昭和3年(1928)

↓萬国絵図屏風


他に、

今回一番印象に残ったのは(個人的に)

展示室1の最奥にライトアップされて

展示されていた花瓶(ケース入り)…、


・四季花鳥図花瓶

(しきかちょうずかびん)    
並河靖之さん(1845~1927)1点
明治32年(1899)
七宝  径25.0×高36.0

1900年パリ万国博覧会に出品された
作品とのこと↓

↓展示室1の拝観者の状況です、事前予約制

日時指定制のためか、かなりゆっくりと鑑賞

できて、中央には椅子もあって嬉しい^^♪

観覧後は展示室2と1との間にある通路(廊下

から出入口(トイレ方向)に向かいますけど

この通路(廊下)にも椅子が設置されてます。

皇居三の丸尚蔵館小冊子(外国語版も),今回

の展覧会パンフ,展示品説明書(出品リスト)

などまで記念にもなって高齢者にも優しい

充実した紙での'無料お土産'もありました。

^^♪

以上です…

 

結局、展示室が2つだけなので、一般入館

1,000円は妥当か、安いかなと思います…

新しくとても綺麗で落ち着き、座れるのも

嬉しいです^^♪素晴らしい!


以下は批判ではなくて私見です^^;

…既にコロナ禍ではないのだから、この
オンラインチケット以外の方法も、特に

恐らく興味ある層が多い昭和世代の人に

優しいアナログな入館の方法もあっても

良いかな、と思います…

…ただ、撮影掲載した画像の中で展示室

の拝観者の状況を見ると、わかる通りに

かなり拝観をしやすい人数になっていて

良かったのも事実です…、椅子も多くて

座れましたから…

…他の美術館では特に貴重な作品が展示

されていると、ごった返す興ざめな感じ

も多いので、当日入館を受け付けるのも

確かに鑑賞環境保持等のために難しい…

臨機応変に空いていれば、現金で当日の

受付も検討をしても良いかも、ですけど


ちなみに現時点での今後の展覧会は…、

いきもの賞玩(しょうがん)

会期:令和6年(2024)7月9日(火) ~
 9月1日(日)

…あくまでも私見ながら、これは…
夏休み向けの、でしょうね・・;

その次に期待?をしましょう・・;
…(--;)

公式HP 皇居三の丸尚蔵館より展覧会

をクリックして、'これからの展覧会'
を随時ご確認ください、

ただし、“他館展示”という表示には、

ご注意ください!
他館での展示も掲載されています!

いずれにしても当ブログの情報と違う

可能性もありますので、必ず、宮内庁

皇居三の丸尚蔵館 公式HPにて確認を

してください!↓
https://shozokan.nich.go.jp/



それでは最後に…、まだ書くの?という

声も聞こえてきて自分でも思ってますが、

最近は暑さの到来が早く、かつて梅雨と

呼ばれた季節が無くなってしまうのは、

悲しい…というような、アジサイが元気

ない、とか、もうカタツムリも見ない…
とか、以前にも書いた気もしつつ…、

 

6月21日の夏至の日に、東海,甲信,関東に

遅い梅雨入りが発表されたから、やはり、

『言の葉の庭』の記事を、しつこいけど

書きたいとは思ったのだけど…

もう既に書きたいことは書いてあるので

過去記事のリンクで我慢?します↓
https://ameblo.jp/zonoyasu/entry-12805486342.html


…今回の記事については、

皇居三の丸尚蔵館が新築開館されたので

当ブログで過去に取りあげてきた皇居の

関連記事として掲載してみました^^

東御苑の無料開放は、とても感謝をして

いますし、観光地として東京に来た人に

同行してお薦めしてきました…。

…旧天守閣の再現模型が展示されている

部屋も(もちろん無料)東御苑内に設置を

されましたが、天守台(石垣のみ)は今も

変わらず、そのままあります…。

これは、江戸城天守閣が明暦(めいれき)

の大火 1657年(明暦3年)1月18日により

焼失してしまった後に、保科正之さんと

いう政治家による判断で庶民の暮らしの

再興を優先した政策と言われていて、

面影も全く無いけど有名な'大奥’の場所

説明とともに、なぜ天守閣がないのか、

江戸時代が長く続く原動力,発展は庶民

を当時の江戸幕府は味方につけたから

かも、と説明を(あくまで私見として)

した記憶もあります…

 

その中にある三の丸尚蔵館が老朽化等

により、新築されて皇室が所有されて

いる名品を国民に向けて展示,公開を

していただけるのは嬉しい限りです^^

 

もちろん自分も、もう気軽には行けない

と実感あるものの、それでも現実に歴史

ある皇居は東京にあるので京都には京都

の良さがあるように、それぞれの場所に

それぞれ良いところがあるので…。

いろいろ個々人の見解認識の違いはあって

も、国民への想いから利益や面倒を度外視

して、皇居にていろいろと実施いただける

ことを素直に喜んで良いのでは…と個人的

に思っています。あくまでも私見であって

不愉快な点などはお詫び致します。

 

以上、当ブログ内の記事、画像等は全てが

個人で楽しむ目的のみの為、複写・転載等

を禁止します。よろしくお願い致します。

追記改訂:令和6年6月29日